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堕とされる
第2章 屈服
泣きたい。思いっきり泣きたい気分だ。
チンポを見られる機会はこれまでにあった。
今まで関係を持ってきた女だったり、旅行先の風呂やトイレで見えてしまう事もあるだろう。
だから百歩譲ってチンポを見られるのは許せても、ケツの穴は無理だ。
自分でも見た事のない場所、手術が必要なくらい酷い痔にでもならない限り、他人に見られる事のない場所を見られるなんて、恥ずかしさのメーターが振り切れる。


仰向けに寝かされた状態で1人項垂れていると、何やらいろんな物を抱えて横山さんが戻ってきた。


「毛を剃るのは後でいいかと思っていたけど、予想外にケツの毛が濃いから先に剃ってやる。ついでにチン毛も剃っておこう」

俺の両足の間に陣取ると、温かいタオルをチン毛の辺りに置かれる。
俺は既に恥ずかしい所まで見られるし、反抗すればタマを握り潰されるだろうし、諦めの境地に立っていた。
蒸らし終わるとハサミで長いチン毛をカットし、シェービングジェルを塗りこまれる。
そしてカミソリでジョリジョリ剃る音が響き、そっと目を閉じた。
目尻が熱い。


チン毛が剃り終わると、再びオシメを変えるポーズになり、紐で固定される。
先程と同じ手順でケツの毛を丁寧に剃り上げた。


「よし、これでよくケツマンコが見えるぞ。やっぱりノンケのケツマンコは綺麗なもんだな」

マジマジとそこを見られて、舌を噛んで死んでやろうかと思った。


「んじゃまずはチンポだな。触って欲しいって頼んできたんだから、願いを叶えてやらないとな」

確かに数十分前にそんな恥ずかしいセリフを言わされたが、タマを握られ、チンポをバカにされ、チン毛を剃られ、ケツの穴まで見られ、既に気がそがれている。
しかしそんな俺の気分などお構い無しに、俺のチンポを掴み皮を剥いた。


「包茎で汁気が多いせいでチンカスが溜まってるな。普段体洗う時に皮を剥いて洗ってるか?すげぇ匂うぞ」

そう言って指でカリの根元を擦ると、白いカスが付いた指を俺の鼻先に持ってきた。


「どうだ、自分のチンカスの匂いは」

「……」

息を止めた。
指摘されるまでもなく、自分のチンポの匂いくらい知っている。


「ちゃんと嗅げ」

そう言ってチンカスの付いた指を、あろうことか俺の鼻の下に擦りつけてきたのだ。
匂う。不快な匂い。
口呼吸をしようとすれば、口を手で押さえられる。


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