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堕とされる
第4章 快楽地獄
ローターがもどかしい位置で振動して、堪らず屁っ放り腰になる。


「ほら、シャキッと立てよ」

そう言って俺のケツをピシャリと叩けば、上擦った声をあげてしまい、咄嗟に口を手で押さえた。


「なんだ、お前はスパンキングもいける口か?いずれ鞭の味も仕込んでやろうか」

ニヤニヤ下衆い笑みを浮かべて俺を煽る横山さんに、俺はギリリと奥歯を噛み締めた。
肛門の異物感もあって、歩き方がどうしてもぎこちなくなってしまう。
その姿を見せる事が横山さんや社長を喜ばせてしまう事は百も承知だが、どうしても普通に歩くのは難しかった。
なんとか周りに不自然に見られないように、俺は異物と闘いながら俺のデスクまで歩いたのだった。


仕事中何度声を上げそうになった事だろう。
不定期に振動の強弱をつけて、俺を虐めるのだ。
周りが仕事に集中しているのに、1人身体の疼きと格闘している、そのギャップに泣けてくるのだ。
声でもあげようものなら不審に思われる。
俺は声を上げないように必死で、その刺激に堪えるしかなかった。


ようやく定時の時間になる。
その頃もう俺は体力の限界を迎えていた。
度重なる刺激に、俺は身を硬くして堪えるしかなく、事務員の女性に「顔赤いですけど大丈夫ですか?」などと声を掛けられ焦ったものだ。
バレたらヤバイという焦りと、刺激によって完全に火照った身体。
もうタイムカードを打刻したら、即トイレに駆け込んでチンポが勃たなくなるまでぶっ放したい気分だった。
しかし再び3階のトイレに呼び出され、俺は仕方なく向かった。


「どうだ?気持ちよかったろ?」

認めたくないが、俺はみっともなく感じてしまった事に愕然としたのだ。


「気持ち良くさせてやったんだ。俺のコイツをしゃぶってくれよ」

スラックスのチャックを下げると、半勃ちになったチンポを引っ張り出してくる。
俺を洋式の便器に座らせると、俺の顔の前にチンポを寄せる。
ツーンとした刺激臭に顔を顰める。


「いずれチンポの匂いを嗅いだだけで興奮するようになるさ。もっとチンポとタマの匂いを嗅ぐんだ」

そう言って両手で俺の頭を固定すると、鼻先にチンポを押し付けられる。
口呼吸したくてもガムテープを貼られてしまえば、鼻呼吸するしか無かった。
両手も後ろ手にネクタイで固定され、抵抗したくても抵抗出来ない。


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