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第4章 快楽地獄

俺は口を大きく開いてチンポを咥えた。
その瞬間ケツの中のローターが激しい振動で、俺の中を淫らに掻き回していく。
半日ローターで刺激されたケツの中は、敏感になり過ぎていた。
特に口を開けている今、声を我慢するには不利な状況でしかなく、俺はチンポを咥えながら、切ない声をあげた。
俺たち２人しかいない静かな空間だと、いくら静音タイプのローターとは言え、若干振動音が聞こえてくる。
もう身体の疼きが止まらない。
指だとダイレクトに前立腺を刺激出来るのに、ローターだともどかしくて堪らない。
俺は小刻みに腰を揺らしながら、チンポをしゃぶり続けた。
俺の脳裏を支配するのは射精への欲求のみだ。
最早チンポの不快感や屈辱感など、射精欲に比べたらほんの些細な感情でしかない。
俺は無意識に夢中になってチンポに吸い付いていた。
早くイかせて俺を解放して欲しい、ご褒美をくれるならこの射精への欲求に応えて欲しい、そんな感情に支配されていた俺は、まんまと横山さんの思い通りになっていたのだろう。
顔を真っ赤に染めながら、俺は必死にチンポにむしゃぶりついていたのだ。
もしこんな状況を誰かに見られたとしたら、俺が無理矢理チンポを舐めさせられているなどとは誰も思わないだろう。
むしろ美味そうにチンポにむしゃぶりついている変態という見方の方が正しいのかもしれない。


射精したい！思い切りぶっ放したい！もう頭がクラクラする程射精欲が高まっていた。
チンポをしゃぶりながら俺のチンポは、貞操具の中でビンビンにおっ勃たせていた。
どんなに痛みがあっても、射精欲の前には敵わない。
ジュポジュポと淫猥な音を立てながら、俺は横山さんに奉仕していた。


「そろそろ出すぞ」

口の中のチンポがドクンドクンと小さく跳ねると、俺の口の中で勢い良く精液を吐きかける。
俺は噎せないように、舌の根元で喉を塞いでそれを受け止めた。


「さぁよく味わって飲むんだ」

さすがに精液を味わうなど無謀だ。
気持ち悪さと青臭い匂いのせいで、サッサと飲み込んでしまう。


「ふぅ〜スッキリした。お前も楽しめたみたいだな」

横山さんが指を指した先、それは俺のボクサーパンツの前部分。
深緑の布地が黒くテカテカしていたのだ。


「チンポをしゃぶりながら我慢汁を吐き出すとは、最早お前はノンケ失格だな」