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堕とされる
第4章 快楽地獄
そう吐き捨てると、俺を置いてトイレを出て行こうとする。


「ちょ…ちょっと待ってください!貞操具を外して下さいっ」

チンポは痛い程にビンビンになって、熱く滾ったマグマを吐き出させたくて限界に達していた。
横山さんは射精したからスッキリしたかもしれないが、俺はチンポをしゃぶっただけで、射精したわけではないから、身体が疼いて疼いて堪らないのだ。
もう1週間以上射精させてないのだ。
これ以上射精を我慢できそうにない。


「貞操具を外すのは週末だけだ。それも射精させてやる為に外すんじゃない。お前のチンポを綺麗にしてやる為だけだ。何度も言うがお前はもう2度とチンポを擦って射精する事はできない。せいぜいケツマンコを掘られて潮を噴くか、ドライでイクしか許されてないんだ」

「そんな…もう限界なんです!」

「そんなの俺や社長の知った事じゃねーよ。土曜日の朝に渡しただろ?あのオモチャで自分を慰めるんだな」

そう吐き捨てると、俺の手から綺麗に洗い流した後のローターを抜き取り、呆然と佇む俺を置いてトイレを出て行った。
俺はその場にしゃがみ込んだ。
汚いのは承知だが、立ち上がる気力が無かったのだ。
もしかしたらあの場の冗談だったのかもしれないと、ほんの少し楽観視していたが、先程のあの目は本気だったのだ。
俺は2度と今までのように好きな時に好きなだけ射精する事が出来なくなってしまったのだ。
こんなに身体がイキたくて悲鳴をあげていても、横山さんはそれを無視して俺を放置したのだ。


しばらく放心状態に陥っていたが、このままトイレで一晩過ごすわけにも行かず、気持ちを奮い立たせて立ち上がった。
身体が芯から火照っているように思う。
何をするにしてもチンポが気になって仕方がない。
いつもの様に改札を入ると、人で混雑するホームに向かった。
人身事故の影響で電車が遅れていたようだ。
いつにも増して人がひしめき合っている。
スマホでしばらく暇を潰していると、ようやく下りの電車が到着した。
たくさんの人がドアから出て行くと、次々にその電車に乗り込んで行く。
俺もその波に押されるようにして電車に乗り込むと、狭い車内の中でギュウギュウ詰めになっていた。
周りは仕事帰りのサラリーマンばかりで、綺麗なOLさんの姿が見えない。
1日の終わりの男の体臭に、俺はまた顔を顰めるはめになる。


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