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堕とされる
第4章 快楽地獄
しかし俺のチンポはもちろんの事、ケツまで酷く疼いて辛かった。


「なんだその物欲しそうな目は」

無意識に横山さんの目を見てしまった事に恥じ入るしかない。
俺はそそくさとスラックスを履き直すと、汚れたローターを洗った。


「コレで突いてやるのは金曜の夜だ。それまで待つんだ。それまでは渡した張り型で慰めろ」

横山さんのスラックスの前はこんもりと膨らんでいた。
あんな風に痛みもなく自由に勃起できる羨ましさと、あの大きなチンポなら俺の前立腺を思い切り擦ってくれるんじゃないかという期待に満ちた目で、俺は暫しの間横山さんの股間から目が離せなくなっていた。


俺は自分のアパートに戻ると、急いで夕食をかき込む。
これまた急いで風呂に入った。
俺はチンポの形を模したディルドにローションを塗すと、それを一気にケツの中に突き立てた。
少し力がいるけれど、この小さなディルドくらいならすんなりと入るくらいケツ穴が開いてしまったのかもしれない。
しかし今の俺にはそんな事どうでも良かった。
とにかく俺にはこの芯から疼く身体を解放させることの方が重要だった。
いろんな角度でディルドを突き立て、いろんな体勢にもチャレンジした。
気持ち良く解放したくて必死だった。
ベッドの上で1人身悶えた。
イキたくてイキたくて堪らないのに、精液は1滴も出る事を許されない。
その代わりにションベンでも漏らしているかのように、我慢汁が貞操具の穴から糸を引いて出てくる。
俺はディルドの底の吸盤を床にしっかりと固定すると、その上に跨った。
騎乗位のような格好で一心不乱に腰を上下に動かした。
その度に貞操具が揺れ、南京錠がぶつかりコトコトと音を鳴らす。
床に我慢汁を撒き散らしているのも、もう気にならなかった。
両手で乳首を摘み擦り捻ると、ディルドを思い切り締め付けるのを感じた。
とても気持ちいいにはいいのだが、物足りない。
もっとこのディルドが太くて長かったら、きっと俺はイケる気がする。
そんな事を頭の片隅に思い浮かべながら、俺は体力の続く限り自分のケツを刺激し続けた。


結局射精する事もなく、ただ悶々と時間を過ごし眠りについた。


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