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第13章 飼育

そして、そのうちに……

エリちゃんと出会った。


エリちゃんは俺のことを助けたく


なったのか、女王様に紹介してくれた。


『エリで試して……練習して……』



と言ってきた。


それから、俺の世界が広がっていき、


いろんな人と出会った。



美穂をどうしたらいいか、本当に


真剣にみんな考えてくれた。



美穂みたいな変態はどう躾れば


いいか……とりあえず、誰にも負けない


厳しい鬼のような冷たい男に


なるしかなかった。



そう思いながら、やっていくうちに、



俺はそれを楽しめるようになっていた。


俺も目覚めさせた……



美穂には最後まで責任をとらせよう。


ふと、カメラの美穂が目に入った。



美穂は泣きながら、



自分のオシッコを一生懸命、舌を伸ばし


舐めようとしてる。



口元を見ると、


『管理者様、申し訳ありません。


変態な豚になります。厳しく


躾てください！』


ひたすら、カメラを見ながら


何度も繰り返している。