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恋人上司と秘密の甘い夜
第6章 恋人上司

「今日は穴が開いてないやつだな」


「ちょっ……、ちょっとそれは忘れてください!!それに穴が開いたのはもう捨てまし――」


やっとパンツを置いてその話題から離れると思いきや、今度は私の前にしゃがんで太ももに手を掛け、恥ずかしい体勢にしようとしてきた。


「シャワー浴びてないんですから、汚いですよっ……」

「藍紗だから汚くない」


「ひっ…、ひゃっ…、……んんっ、……はあっ…」


股に顔を埋めて強く快感を感じるところをピチャッと猥らな音を立てながら舐めてくる。


まだ仕事の時間なのに、職場では真面目な後藤さんがこんなことをしてくるなんて信じられない。

それでも止めることもできない程、甘い雰囲気が私の理性を壊す。


「ずっと舐めてやれなくてごめんな。俺も藍紗をもっと愛してやれるように頑張るから」


「んっ……、はぁあ…、あぁ…。とっても…気持ちいいです……」

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