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恋人上司と秘密の甘い夜
第7章 【After Story】契約

「申し訳ありませんデシター」

それでも腑に落ちなくて心のこもっていない謝罪をする。もちろんそれを感じ取られないように。


本当に溜まってきた不満はプライベートでぶつけることにした。

「あなた、本当に反省しているの!?」


「このように謝ってはいますし、俺の方から注意しておきますので飯近さんは仕事に戻ってください」

「わっ…、分かったわ。昨日閉じた書類は使うかしら?それを後藤くんに聞きたくて」

「もう使わないので必要ないですよ」


「そっ…、そうなの。あと課長が用事があるから言っていたわ」

「分かりました」

用事が済んだ飯近さんは印刷室から出た。
ドアを閉めようとしてから、もう一度私たちをチラリと見てくる。


まさか疑われてる……?

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