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恋人上司と秘密の甘い夜
第7章 【After Story】契約
「藍紗を嫁にもらうことだ」
酔ってる?
どうなのかなと不安そうに見つめるとベッドに押し倒してきた。
後藤さんからいつもうちで使っているシャンプーとボディーソープの匂いがする。
「ちょっと、後藤さん!ここでしたら聞こえちゃいますよ」
「大丈夫だ。何れどちらかの親と同居することになればこういう事も慣れておかないとだろ」
「え!?今から同居前提ですか!?」
「もしもの話だ。どうなるかなんて今からは分からない」
「それはそうですけど……。あと、ここでエッチするにしては汚くないんですか?!」