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恋人上司と秘密の甘い夜
第7章 【After Story】契約
私が入社試験に合格したお祝いにプロポーズをしてくれた。
バラの花束と婚約指輪を差し出してプロポーズ。
こんな感じを想像していたけど
後藤さんのプロポーズは……
「結婚するか」
っとあっさりだった。
でもベタなプロポーズは後藤さんに似合わないし、私もどう反応すればいいか分からないからこれで良かったと思っている。
まだ何も進んでいないけれどこれから少しずつ準備を進めるつもりだ。
これから本格的に仕事をしていくし、今の私はめまぐるしい状況だった。