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恋人上司と秘密の甘い夜
第4章 理由

唇を離すと、後藤さんは私の胸を撫で回した後に突起を口に含み、敏感に反応する私を見ながら舌で攻めてくる。

初めて口にしてくれた私の体。

甘い声をたくさん漏らして悦びを伝え、一段と溶かされていく。


「あの……。私も後藤さんの体を舐めていいでしょうか?」

「どこを舐めたいんだ?」


「っ……。おちんちんです……」


言う方が恥ずかしかった。

それに後藤さんも動揺している。


「藍紗……」


「だめですか……?」

「…………」


「部下からのお願いですよ?」
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