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運命の人
第14章 情事
「帰るの。。。?」

甘い声が、耳をくすぐる

抱きしめられる拓人を見るとキスしてくる

ついばむようなキスが、焦れったい。。。


「次。。。いつ会える?」


「っ。。。わからないよ。。。?」


「会いに行くよ。。。?」


「っ。。。ズルいんだから。。。?」


「本当にズルいと思う。。。?」


「っ。。。ズルいよ。。。」


「ズルいついでに、エロい下着、くれる?」


手が下着をなぞる


「っ。。。何で?知ってるの。。。?」


「透けてる。。。」


「ええ?」


「何で着替えたの?

喪服の方がエロいのに。。。?」


手がスカートを捲り指が入ってくる


「どうするの?

まだ、俺の液体が残っているのに。。。?

シャワー浴びることも出来ないのに、健人に抱かれるつもり?」


「っ。。。わかってるよ。。。

自分で何とかする。。。」


指がクリトリスを擦っていく

拓人の言うとおり、さっきまでの痕跡が私の中にある

力が緩むと、中から拓人が出した液体がこぼれてくる


「っ。。。ヤメテ。。。?」


「だから、美海のその顔は煽ってるだけだって。。。?」


「っ。。。ヤメテ?」


クスクス笑いながら、囁いてくる


「俺が溢れそうだよな?

下着、汚れてきたよ?どうするの?」


「っ。。。」


玄関から健人の声が聞こえる


拓人が私から離れて、タオルを差し出して、トイレに押し込む


「まあ、頑張って?」


洗面所から出ていった


タオル1枚で、どうしろというのよ。。。?

今頃、後悔して悩まされていく

タオルを濡らして、汚れをふいていく

何もしないよりはマシだな。。。

帰って、シャワーを浴びて着替えたい。。。

拓人の匂いが私にまとわりついている

化粧を落として、顔を洗う

鏡を見るとぐしゃぐしゃだ

髪を直して、ヘアースプレーを借りた

ヘアースプレーの匂いで、拓人の匂いを隠していく

洗面所から顔を出して健人を探す


「美海?」


「わあっ」


突然、いた健人に驚いた


「お腹、痛いの?

トイレに行ったきりって、みんな心配してるよ?」


「っ。。。違うの。。。

健人、上着貸して?」


「何で?」


「いいからっ。。。聞かないでよ。。。?」


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