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運命の人
第14章 情事
いじわるそうに見る健人が、洗面所に入ろうとしてくる
必死に扉を押さえるが、力が敵わない
思わず座りこむ私を立たせて、壁に手をついて見ている
「何で、びしょびしょなの?」
タオルでふいていくうちに、ワンピースが濡れてしまったのだ
化粧を落として、拓人の痕跡を消すために、わざと濡らしたのもある
「っ。。。だから、聞かないでよ?」
いじわるそうに見て、口角が上がる
「みぅちゃんは、何で濡れているの?
教えてよ?」
顔が、真っ赤になるのがわかる
「胸。。。」
「ん?」
「今日、まだ海人に飲んでもらってないから、痛くて。。。」
「あー。。。」
「搾ったら、止まらなくて。。。
ベタベタになったのっ
もう、聞かないでよっ」
体をふいていくうちに、拓人に刺激されたのもあり、乳が溢れてブラジャーを濡らしてしまった
朝から、搾乳してなかったのもありベタベタになってしまったのだ
着替える理由には、ちょうどよかった。。。
「ごめん、ごめん。。。
どうりで、胸がパンパンだったわけだ?」
指が胸をつついてくる
「やんっ。。。」
「一度、帰って着替えるか。。。?」
待っていた言葉が、ようやく聞けた
「シャワーも浴びたい。。。」
「わかったよ、上着と荷物持ってくる。。。」
健人が私の頭をポンポンして見る
「エロい格好になってる。。。
ここに、いろよ?」
健人が出ていった
はあっ。。。何とか、ごまかせた。。。
体中が、気持ち悪い。。。
早く、シャワーを浴びたい。。。
扉の向こうから、声が聞こえてくる
「うまくいったみたいだな?
悪い女だな、美海は。。。?」
「っ。。。誰のせいよっ?」
ケラケラ笑う声が聞こえる
「でも、ドキドキしただろ?」
悔しい。。。拓人の言うとおりだ
ドキドキした。。。
「健人が来たよ?じゃあな?」
「あ。。。兄貴っ、開けるなよ?」
「鍵、かけるように言っただけだよ
見られたら、困るんだろう?」
ドアの外の会話がなくなって、健人が上着を差し出してくる
私のじゃない、健人の上着はすっぽりと、私を覆い隠していく
「義姉さんには、事情話してきたから、このまま帰ろう?」
そっと、榊家を出ていった
必死に扉を押さえるが、力が敵わない
思わず座りこむ私を立たせて、壁に手をついて見ている
「何で、びしょびしょなの?」
タオルでふいていくうちに、ワンピースが濡れてしまったのだ
化粧を落として、拓人の痕跡を消すために、わざと濡らしたのもある
「っ。。。だから、聞かないでよ?」
いじわるそうに見て、口角が上がる
「みぅちゃんは、何で濡れているの?
教えてよ?」
顔が、真っ赤になるのがわかる
「胸。。。」
「ん?」
「今日、まだ海人に飲んでもらってないから、痛くて。。。」
「あー。。。」
「搾ったら、止まらなくて。。。
ベタベタになったのっ
もう、聞かないでよっ」
体をふいていくうちに、拓人に刺激されたのもあり、乳が溢れてブラジャーを濡らしてしまった
朝から、搾乳してなかったのもありベタベタになってしまったのだ
着替える理由には、ちょうどよかった。。。
「ごめん、ごめん。。。
どうりで、胸がパンパンだったわけだ?」
指が胸をつついてくる
「やんっ。。。」
「一度、帰って着替えるか。。。?」
待っていた言葉が、ようやく聞けた
「シャワーも浴びたい。。。」
「わかったよ、上着と荷物持ってくる。。。」
健人が私の頭をポンポンして見る
「エロい格好になってる。。。
ここに、いろよ?」
健人が出ていった
はあっ。。。何とか、ごまかせた。。。
体中が、気持ち悪い。。。
早く、シャワーを浴びたい。。。
扉の向こうから、声が聞こえてくる
「うまくいったみたいだな?
悪い女だな、美海は。。。?」
「っ。。。誰のせいよっ?」
ケラケラ笑う声が聞こえる
「でも、ドキドキしただろ?」
悔しい。。。拓人の言うとおりだ
ドキドキした。。。
「健人が来たよ?じゃあな?」
「あ。。。兄貴っ、開けるなよ?」
「鍵、かけるように言っただけだよ
見られたら、困るんだろう?」
ドアの外の会話がなくなって、健人が上着を差し出してくる
私のじゃない、健人の上着はすっぽりと、私を覆い隠していく
「義姉さんには、事情話してきたから、このまま帰ろう?」
そっと、榊家を出ていった