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運命の人
第14章 情事
ようやく家に帰ると、安心する

直行で、浴室に行く

待ち望んだシャワーを浴びていくと、体中にまとわりついていた拓人が流れていくみたいだ

健人が扉の向こうから話しかけてくる


「一緒に入っていい?」


「っ。。。だめっ」


「何で?」


「だめったら、だめっ。。。」


「なら、1つお願い聞いてくれる?」


「お願い?」


「約束だからな?」


まだ、私の中から溢れてくる拓人を掻き出している

知られたくない。。。

必死に拒む私を見透かしたように、健人が笑う


「わかったわ。。。」


着替えて、リビングに行くと健人の膝に座らされていく


「楽になった?」


胸をツンとつついてくる


「っ。。。いじわる。。。」


「言ってくれたら、吸ってやるのに?」


クスクス笑いながら、からかってくる


「食事しに行こうか?」


「そういえぱ、お腹、すいた。。。」


「美海、お昼も寝てたから食べてないだろ?

たまには、二人で食べに行こう?」


「ふふっ。。。」


「ん?」


「嬉しい。。。」


首に手を回してキスしていく

健人は、結婚してからも変わらない

いつも優しくしてくれる

私だけを求めてくれる

なのに、私は拓人を求めてしまった。。。

罪悪感がある分、健人に優しく甘えていく


「お願い。。。聞いてくれる?」


そういえぱ、さっき言ってたな。。。

健人を見る


「今日は、俺の好きにさせて?」


「え?どういう意味?」


「食事したら、ラブホテルに行こう?

妊娠中からずっと、美海の体を気づかって我慢してたんだ。。。

美海の淫らに乱れる所、見たい。。。」


「毎日、シテたでしょっ?」


「でも、無理は出来なかっただろ?

やっと、許可出たんだしさ?

今日みたいに、エロい顔してると、他のヤツに見られたらと思うと、我慢できない。。。」


「変態。。。」


健人がいたずらっ子みたいに、笑いながらキスしてくる


「そうだよ?」


「やんっ。。。」


太腿を擦っていく


「いいだろ?約束。。。な?」


夫婦なんだから、いちいち約束させなくてもいいのに。。。?

淫らに乱れたいと思うのは、私も同じだから。。。

淫らに乱れたら、拓人との情事も、忘れられるかな。。。?
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