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運命の人
第15章 仕事
「仕事は?」
「大丈夫。。。終わった」
「もうすぐ終わるから、座ってて?」
洗い物をするのに、じゃまだ。。。
後ろから、声が聞こえて耳に息がかかる
手がお尻を撫でてくる
「っ。。。もうっ、終わらないって?」
「見ているだけだろ?」
クスクス笑いながら、いたずらしてくる
洗い物が終わると、ベタベタの手についた水しぶきを健人の顔に飛ばす
「冷たっ。。。」
パッと体が離れて、隙ができる
「ふふっ。。。」
離れて、ソファーに座ると健人も隣に座る
「美海?冷たいんだけど?」
「じゃまするからよ?」
「で、何?」
ストレートに聞いてみる
「図書館の仕事、再開しようと思うの。。。」
「え?待って?何で?」
「電話がかかってきて、私が断るなら、他に募集するっていうから。。。」
「じゃあ、いいじゃん?」
「もうっ。。。私は働きたいの」
「何で?お金、足りない?」
「っ。。。そんなことはない。。。」
普通のサラリーマンよりは稼いでいる健人は、事務所兼家のローンもない
手に職があるって、うらやましい。。。
「なら、何で?」
「私の時間もほしいのよ。。。
必要とされたいの」
「俺は必要としてるよ?
海人はどうするんだよ?」
「お母さんが預かってくれるって?」
「チッ。。。美海?
周りから攻めてる?」
「っ。。。はい。。。いいでしょう?」
「家事も出来るの?
今も、毎日疲れた顔してるけど、大丈夫なのかよ?」
「う。。。それは、健人が毎晩するからでしょう?」
私の体をソファーに押し倒してくる
「ふーん?
妻の仕事をおろそかにするの?」
「っ。。。毎日は、ちょっと。。。」
「誘うと、すぐにやる気になってるくせに?」
手が太腿を撫でてくる
「ねぇ?仕事してもいいでしょう?」
「妻の仕事も、おろそかにしない?」
「わかったわよっ。。。ちゃんとご奉仕するから?」
手が捕まえられて、小指を握っていく
「約束だからな?
仕事の日は、美海が誘うこと?」
「え?」
「嫌なら、仕事行かなくていい」
「わかったわよっ。。。」
「ご奉仕、楽しみにしてるからな?」
「大丈夫。。。終わった」
「もうすぐ終わるから、座ってて?」
洗い物をするのに、じゃまだ。。。
後ろから、声が聞こえて耳に息がかかる
手がお尻を撫でてくる
「っ。。。もうっ、終わらないって?」
「見ているだけだろ?」
クスクス笑いながら、いたずらしてくる
洗い物が終わると、ベタベタの手についた水しぶきを健人の顔に飛ばす
「冷たっ。。。」
パッと体が離れて、隙ができる
「ふふっ。。。」
離れて、ソファーに座ると健人も隣に座る
「美海?冷たいんだけど?」
「じゃまするからよ?」
「で、何?」
ストレートに聞いてみる
「図書館の仕事、再開しようと思うの。。。」
「え?待って?何で?」
「電話がかかってきて、私が断るなら、他に募集するっていうから。。。」
「じゃあ、いいじゃん?」
「もうっ。。。私は働きたいの」
「何で?お金、足りない?」
「っ。。。そんなことはない。。。」
普通のサラリーマンよりは稼いでいる健人は、事務所兼家のローンもない
手に職があるって、うらやましい。。。
「なら、何で?」
「私の時間もほしいのよ。。。
必要とされたいの」
「俺は必要としてるよ?
海人はどうするんだよ?」
「お母さんが預かってくれるって?」
「チッ。。。美海?
周りから攻めてる?」
「っ。。。はい。。。いいでしょう?」
「家事も出来るの?
今も、毎日疲れた顔してるけど、大丈夫なのかよ?」
「う。。。それは、健人が毎晩するからでしょう?」
私の体をソファーに押し倒してくる
「ふーん?
妻の仕事をおろそかにするの?」
「っ。。。毎日は、ちょっと。。。」
「誘うと、すぐにやる気になってるくせに?」
手が太腿を撫でてくる
「ねぇ?仕事してもいいでしょう?」
「妻の仕事も、おろそかにしない?」
「わかったわよっ。。。ちゃんとご奉仕するから?」
手が捕まえられて、小指を握っていく
「約束だからな?
仕事の日は、美海が誘うこと?」
「え?」
「嫌なら、仕事行かなくていい」
「わかったわよっ。。。」
「ご奉仕、楽しみにしてるからな?」