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運命の人
第15章 仕事
久しぶりの仕事は、ドキドキする

変わらない環境に安心して感謝していく

すぐに、馴染めて仕事していく

返却された本を、並べていくと、やっぱり上の棚は、届かない


「ふふっ。。。」


手を伸ばして無理やり本を、入れようとすると本が、手からなくなった


「え。。。?」


振り向くと、健人が本を入れていく


「仕事は?」


「もうすぐ、お昼だから迎えに来たんだよ?

仕事は、ちゃんとしてるよ?」


「本当にぃ?」


「何だよ?助けてあげたのに?

困ってただろ?」


頭をポンポンしてくる


「ふふっ。。。ありがとう?」


「っ。。。ズルい。。。」


「何で?」


「図書館にいる美海は、ドキドキさせられる。。。」


「もうすぐお昼だから、待ってて?」


あと、15分でお昼休憩だ


「美海?」


本棚の影に手を引かれていく

ふれるだけのキスしていく

健人は、変わらないな。。。

ずっと、あの頃のままだ

何となく、愛しく感じて抱きついてキスしていく

少し、戸惑う健人が、かわいい。。。

体を離していく


「あと、5分。。。待ってて?」


やっぱり、少し離れた方がいいと思う

一緒に居すぎると、ドキドキが薄らいでいく気がする

健人は、いつも、ベッタリだから尚更だ。。。

カウンターから、健人を見る


相変わらず、カッコいい。。。


座って本を、見ている健人を、チラチラすれ違う人が見ている

少し、心がざわざわして、嫉妬が入り混じる

お昼の時間になり、交代する

健人が、私に近づいてくる


「行こう?」


手を繋いで、家に帰る

玄関が開くと、玄関の扉に押さえられて、キスしてくる


「んんっ。。。」


「やっぱり、働くの、辞めろよ。。。?」


「んっ。。。何で?」


「少しいただけで、何人見てたか知ってる?」


「誰も見てないよ?」


「アイツらの頭の中で、絶対に美海を犯されてたよ。。。?」


「ふふっ。。。バカじゃないの?」


「美海は、男がバカなのを知らなすぎなんだよ。。。?」


「大丈夫。。。

旦那様が、助けてくれるでしょう?」


「ずっとは、見ていられないだろ。。。?」







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