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運命の人
第17章 日常
ジュースを持っていくと、子供達は一気に飲んでいく

健人が海人を抱いて座ると話していく


「で、突然何しにきたんだよ?」


健人が拓人を睨み付けている


「子供達の宿題で、図書館に行こうと思って。。。?

近くだから、ついでに寄って行こうかなあって思ったのよ。。。

突然、ごめんね?」


お義姉さんが、健人に答えている


「まさか、取り込み中だとは思わなかったからなあ?」


拓人がケラケラ笑いながら、私を見る


「だからって勝手に入ってくるなよっ?」


健人が怒りながら話していくが、拓人は気にしていないようだった


「で、図書館に行くの?」


子供達に聞いていると、健人も行こうと誘われてる


「さっき、行ってきたばかりだから、イヤだよ?」


結局、健人は子供達にせがまれて、お義姉さんと一緒に図書館に行くことになった


「お義兄さんは、どうして行かないんですか?」


隣で、海人を抱いて子供達に手を振る拓人を見る


「何で?一緒にいたいだろ?」


「いやいや、行ってよ?

健人も睨んでるじゃん。。。?」


「兄貴っ?美海は、海人と留守番なんだから、行くぞ?」


戻ってきた健人に連れていかれた

海人を抱っこして見送って家に入る


何か、疲れたな。。。

完全に拓人にからかわれてるな。。。

片付けをして、ソファーに座るといつの間にか寝ている海人をベッドに寝かせた

洗濯物を取り込もうと、外に出ると風が強い

ヒラヒラ揺れる洗濯物をかごに入れていく

ふいに、肩越しに声が聞こえてくる


「美海の下着、水色かあ。。。

あんまり色気ないな。。。?」


「っ。。。」


振り向いた瞬間、顎を捕まえられていく

食べられるようなキスをされていく

必死に抵抗していくが離れてくれない

諦めかけると、肩に力が入って抱きしめられていく


「お前、隙だらけ。。。」


耳元で、囁く声は、恋した声だった


「離して?」


震える声を出す


「イヤなら、全力で拒めよ。。。

できてないじゃん。。。?」


「美海の匂い。。。久しぶり。。。

俺、美海の匂いが好きなんだよね。。。?」


首筋にキスしていく

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