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運命の人
第18章 帰省
二人でぐちゃぐちゃに果てて、二人でお風呂に入った

誰かに見られないか気が気でない私を笑いながら、健人はいたずらしてくる

声は出さずに、キスしてイチャイチャする

いつもと違う、スリルがドキドキする


「健人。。。?出よう?」


息が苦しくなるくらい、感じていく


「何で?まだ、こうしていたいよ。。。」


「はぁっ。。。ベッドでシタイよ。。。

隅々まで、愛してほしい。。。ダメ。。。?」


甘えてキスしていく

自分をさらけ出した後のせいか、いつもより素直に求めていける


「だって、美海は声、我慢出来ないだろ。。。?」


重なる唇が離れて囁いてくる


「聞かれてもいい。。。健人を感じたいの。。。」


健人に囁いていくと、耳が赤くなっていく


激しくキスしていくと、お湯の水音だけが響いていく


「明日も朝早いんだろ。。。?」


「でも、シタイの。。。」


「みぅは、そんなにエロいの。。。?」


クスクス笑いながら、キスしていく


「やっぱり、ハシタナイ。。。?」


傷ついた心がチクンとなる


「エロいみぅが好きだよ。。。?

俺だけに見せて。。。?」


「ふふっ。。。健人、好き。。。」


健人に抱かれている間は、あの頃の私がこの家には、いない。。。

忘れられている



健人が思い出したように、クスクス笑いながら私のおでこを小突いてくる


「美海のおねだり、聞かれちゃったな。。。?」


「もうっ。。。健人のせいでしょっ?」


ギュッと抱きしめられていく


「でも、可愛かったよ。。。

また、言わせたい。。。」


「けんちゃんのバカ。。。」


イチャイチャしながら過ごすと、昼間の疲れたことも忘れていく


「明日は、何か頼まれた?」


「買い出しかな。。。?」


「じゃあ、二人でいられるな。。。?」


「海人も一緒がいいんだけどなあ。。。」


「まあ、海人を預けるのも親孝行の一つだよ。。。」


結局、のぼせてお風呂から出ると、眠気に負けて、寝てしまった。。。

夢の中では、朝ごはんを支度しないと。。。と焦る私がいた



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