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運命の人
第20章 帰省ー3
浴室を出て、裸の私を鏡で見る
見た目にはわからない。。。
拓人に抱かれてしまったなんて。。。言えない。。。
知られたくない。。。
不倫から始まった私達の関係は、残酷にも、私がまた不倫するのではないかと疑われていた
私を、あまり1人にしないのは、信用されてないから。。。
わかっている。。。
1度、喧嘩になり言い合いになった
私が、図書館に出勤するくらい1人で出来るからいいと言ったからだ
毎日、送迎してくれるのは愛されているみたいで嬉しかった
でも、健人に悪い気がして、そう言ったのだ
「1人で大丈夫だから。。。?」
健人は怒った顔していた
よくよく話を聞いてみたら、私が信用出来ないようだから。。。だった
「だって。。。俺とも浮気から始まっただろ?」
まあ、当然なんだけど、健人の言い分が正しいんだけど。。。傷ついた。。。
健人は浮気は許してくれない。。。
浮気するかもと思われないように、なるべく一緒にいる
榊家に来る前の会話が頭に響いてくる。。。
敵は、近すぎて拒めなかったよ。。。
鏡の中の私に笑いかける
大丈夫。。。大丈夫。。。大丈夫。。。
私が泣かなければ、気づかれない。。。
気づかれないようにしなくては。。。
海人もいる。。。
今夜は抱かれることはない。。。
大丈夫。。。大丈夫。。。大丈夫。。。
呪文みたいに大丈夫を繰り返していく
ふいに、拓人の残った匂いがする
拓人を感じた瞬間、涙が溢れ出していく
拓人のバカ。。。
何で?
何で?
何で、ごめん。。。なんて言うのよ。。。?
許すことも怒ることも出来ないじゃない。。。
中途半端に優しくしないでよ。。。?
嫌いになれないじゃない。。。
ズルいよ。。。
鏡を見ながら、脚を開いていく
拓人にさわられたクリトリスが見える
指で擦って、後ろから指を私のソコに入れていく
拓人がさわった場所を自分で上書きしていく
淫らに乱れていくと、拓人を忘れられる
頭の中に私を呼ぶ声が聞こえてくる
「みぃ。。。?」
拓人をかき消すために、健人の名前を呼んでいく
「はぁっ。。。拓人の嘘つき。。。」
見た目にはわからない。。。
拓人に抱かれてしまったなんて。。。言えない。。。
知られたくない。。。
不倫から始まった私達の関係は、残酷にも、私がまた不倫するのではないかと疑われていた
私を、あまり1人にしないのは、信用されてないから。。。
わかっている。。。
1度、喧嘩になり言い合いになった
私が、図書館に出勤するくらい1人で出来るからいいと言ったからだ
毎日、送迎してくれるのは愛されているみたいで嬉しかった
でも、健人に悪い気がして、そう言ったのだ
「1人で大丈夫だから。。。?」
健人は怒った顔していた
よくよく話を聞いてみたら、私が信用出来ないようだから。。。だった
「だって。。。俺とも浮気から始まっただろ?」
まあ、当然なんだけど、健人の言い分が正しいんだけど。。。傷ついた。。。
健人は浮気は許してくれない。。。
浮気するかもと思われないように、なるべく一緒にいる
榊家に来る前の会話が頭に響いてくる。。。
敵は、近すぎて拒めなかったよ。。。
鏡の中の私に笑いかける
大丈夫。。。大丈夫。。。大丈夫。。。
私が泣かなければ、気づかれない。。。
気づかれないようにしなくては。。。
海人もいる。。。
今夜は抱かれることはない。。。
大丈夫。。。大丈夫。。。大丈夫。。。
呪文みたいに大丈夫を繰り返していく
ふいに、拓人の残った匂いがする
拓人を感じた瞬間、涙が溢れ出していく
拓人のバカ。。。
何で?
何で?
何で、ごめん。。。なんて言うのよ。。。?
許すことも怒ることも出来ないじゃない。。。
中途半端に優しくしないでよ。。。?
嫌いになれないじゃない。。。
ズルいよ。。。
鏡を見ながら、脚を開いていく
拓人にさわられたクリトリスが見える
指で擦って、後ろから指を私のソコに入れていく
拓人がさわった場所を自分で上書きしていく
淫らに乱れていくと、拓人を忘れられる
頭の中に私を呼ぶ声が聞こえてくる
「みぃ。。。?」
拓人をかき消すために、健人の名前を呼んでいく
「はぁっ。。。拓人の嘘つき。。。」