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運命の人
第20章 帰省ー3
海人の泣き声で目が覚めた
時間を見ると、4時だ
海人を抱き上げながら、母乳を飲ませていく
背中越しに、健人の声が聞こえてくる
「何時。。。?」
「4時
ごめん、起こしちゃったね。。。?」
「気にするな。。。?
起こしたのは海人だろ?」
海人は、お腹いっぱいになると飲みながらうとうとしている
おむつを替えて着替えさせて、ベビーベッドに置くと、すぐに眠りに落ちていくようだ
もうすぐ5時になるし、このまま起きようと思って着替えていくと、健人が私を呼ぶ声が聞こえてくる
ベッドに近づくと、引き寄せられていく
「もう少し、寝てろ。。。?
朝食は作らなくていい。。。」
「でも?」
「兄貴も義姉さんも勝手なんだから、作らなくていいよ。。。
義母さんにも言ってあるから。。。
後で二人でモーニング食べに行こう?」
私を抱きしめて寝かしつけようとしてくる
「いいの。。。?」
「俺がいいって言うんだからいいの。。。」
手が、背中を擦っていくのを感じる
首筋にキスしてくるのがわかる
「っ。。。ダメ」
体を離すと、健人が覗いてくる
「私、子供達の分は作ってくるよ。。。」
立ち上がろうとする腕を掴んでくる
「美海。。。?」
健人の頭を撫でながら、笑いかける
「早く起きてね。。。?
それまでに家事は終わらせてくるから。。。?」
「やらなくていいって?」
「お義母さんが困っちゃうよ。。。?」
頬に手をあてていく
親指で、いつもいじわるそうに笑う唇をなぞる
「海人、預かってもらえないと、デート出来なくなっっちゃうでしょう?
今日は、二人で出かけていいって言われたよ。。。?」
唇をなぞる親指が健人の舌が舐めてくる
「わかったよ。。。無理するなよ?」
唇に捕まった指を離していく
「続きは、後でね?」
優しくキスしていく
「やっぱり、美海にはかなわないな。。。
はぁっ。。。俺も起きて手伝うよ。。。」
「大丈夫だよ?まだ寝てて。。。?」
健人が起き上がってくるのを押していくと、抱きしめられていく
「手伝うよ。。。早く終わるだろ?
早く終われば、早くデートに出かけられるしな。。。?」
やっぱり、健人は優しい。。。
時間を見ると、4時だ
海人を抱き上げながら、母乳を飲ませていく
背中越しに、健人の声が聞こえてくる
「何時。。。?」
「4時
ごめん、起こしちゃったね。。。?」
「気にするな。。。?
起こしたのは海人だろ?」
海人は、お腹いっぱいになると飲みながらうとうとしている
おむつを替えて着替えさせて、ベビーベッドに置くと、すぐに眠りに落ちていくようだ
もうすぐ5時になるし、このまま起きようと思って着替えていくと、健人が私を呼ぶ声が聞こえてくる
ベッドに近づくと、引き寄せられていく
「もう少し、寝てろ。。。?
朝食は作らなくていい。。。」
「でも?」
「兄貴も義姉さんも勝手なんだから、作らなくていいよ。。。
義母さんにも言ってあるから。。。
後で二人でモーニング食べに行こう?」
私を抱きしめて寝かしつけようとしてくる
「いいの。。。?」
「俺がいいって言うんだからいいの。。。」
手が、背中を擦っていくのを感じる
首筋にキスしてくるのがわかる
「っ。。。ダメ」
体を離すと、健人が覗いてくる
「私、子供達の分は作ってくるよ。。。」
立ち上がろうとする腕を掴んでくる
「美海。。。?」
健人の頭を撫でながら、笑いかける
「早く起きてね。。。?
それまでに家事は終わらせてくるから。。。?」
「やらなくていいって?」
「お義母さんが困っちゃうよ。。。?」
頬に手をあてていく
親指で、いつもいじわるそうに笑う唇をなぞる
「海人、預かってもらえないと、デート出来なくなっっちゃうでしょう?
今日は、二人で出かけていいって言われたよ。。。?」
唇をなぞる親指が健人の舌が舐めてくる
「わかったよ。。。無理するなよ?」
唇に捕まった指を離していく
「続きは、後でね?」
優しくキスしていく
「やっぱり、美海にはかなわないな。。。
はぁっ。。。俺も起きて手伝うよ。。。」
「大丈夫だよ?まだ寝てて。。。?」
健人が起き上がってくるのを押していくと、抱きしめられていく
「手伝うよ。。。早く終わるだろ?
早く終われば、早くデートに出かけられるしな。。。?」
やっぱり、健人は優しい。。。