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運命の人
第21章 帰省ー4
一緒にお義母さんの手伝いをしていると、変な感じがする


夫婦でもないのに。。。


隣の部屋からは、健人と子供達の声が聞こえてくる


「拓人も子供達と遊んであげたら。。。?」


私が笑いながら話していると、お義母さんと拓人が固まるのが見えた


え?


何で?


変なこと、言った。。。?


すぐに、空気が変わり、健人が台所に入ってきた


「げ。。。

いつの間に、帰ってきたんだよ。。。?」


私の隣に座り、口を開けてくるので食べ物を入れてみる


「ん。。。美味い。。。

もう少し、ちょうだい?」


さっき、口に入れた時にわざと指を舐めてきたのが、指先から伝わる


わざと、たくさんの量を口に入れると、むせている


「美海っ?入れすぎ。。。」


「ふふっ。。。

美味しいでしょう?」


31日は和やかな空気で終わりたい。。。

拓人と、健人の間に座る私は居心地が悪い。。。

テーブルの下で、拓人が脚をさわるのを、つねると足が絡んでくる

健人は海人を抱っこしているため、何もしてこない。。。

太腿に何かを指で書いてくる















みぃ、出よう?


拓人を見ると、太腿に指がなぞる






















2人きりになりたい


気づかないふりして、手を払いのけていくが、人差し指をギュッと握ってくる


っ。。。


拓人をチラリと見ると、健人が海人を渡してくる

健人を見ると、目が怖い。。。


「美海?

そろそろ、海人の授乳の時間だろ?」


まだ、授乳の時間ではない。。。

健人を見ると、目が怖い。。。


「そうだね。。。?

海人?」


海人を抱っこして、席を外して健人の部屋に向かおうとするが、指が離れていくと、チリッと電気が走るみたいに感じた。。。

拓人を見ると、悲しそうな目が私を見る


「っ。。。




たっくん。。。」


思わず呼んでしまった

健人が私を見る目が見られなくて、慌てて健人の部屋に向かった。。。


私。。。揺れてしまった。。。


心が、拓人に惹かれたのを、健人に知られてしまった。。。


心臓がドキドキする。。。


揺が止まらない。。。





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