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運命の人
第28章 時間ー2
窓ガラスを叩く音に健人が私の服を引っ張って、見えないようにしていく
窓の外には人影が見える
夕方で薄暗いせいか顔は見えない
こちらが見えないということは、向こうも見えないだろう。。。
健人が私を後ろ向きにして、ドアを開けた
「こんな所で、イチャイチャするなよ?」
聞きなれた拓人の声が聞こえる
「チッ。。。邪魔するな?」
怒った声の健人が、車から降りていく
「母さんが見てこいって言うからだろ?
早くしろよ?」
拓人が中に入っていくと、健人が車の中に入ってくる
私を抱きしめて続きをしようと、キスして手が胸を擦すっていく
「もう、邪魔は入らない。。。」
「ぁあっ。。。ダメだよ。。。?」
健人の手を繋いでいくと、健人が甘いキスしてくれる
「どうして。。。?
仲直り。。。したくない?」
「ぁあっん。。。したいけど。。。ココはダメ。。。」
抱きしめていくと、健人が抱きしめ返してくれる
「早く帰って、仲直りの続き。。。しよう?」
「美海が悪いんだから、俺の好きにするからな?」
やっと優しく笑う健人を見ると、嬉しくなりキスしていく
「帰ってからね?」
私の服を整えてくれる健人に抱きついていく
「美海。。。やっぱりしたい。。。」
「もうっ。。。?また、見られちゃうよ。。。」
私の唇をきれいな指がなぞる
「でも、美海は見られて興奮してたよ?」
「違っ。。。」
キスしていく唇が私の言葉をふさいでいく
クスクス笑いながらキスしていく健人が愛しく感じた
車から降りていくと、タバコを吸っている拓人が見える
「終わったの?」
わざとらしい質問している拓人に健人が、無視して私を引っ張っていく
「みぃ?」
拓人の横を通りすぎようとした瞬間に、繋いでいない手の小指を握ってきた
すぐに離れると、切ない声が私を呼んだ
「みぃ?」
振り向くと、健人が引っ張っていく
「無視しろ?」
健人を見ると、拓人を睨んでいる
「健人、行こう?」
繋いでいる手を握っていくと、キスしてくる
わざとだな。。。
拓人は、何とも思わないのに。。。
何とも思わないのにって思ったのに、傷ついた自分がいたことに驚いた
窓の外には人影が見える
夕方で薄暗いせいか顔は見えない
こちらが見えないということは、向こうも見えないだろう。。。
健人が私を後ろ向きにして、ドアを開けた
「こんな所で、イチャイチャするなよ?」
聞きなれた拓人の声が聞こえる
「チッ。。。邪魔するな?」
怒った声の健人が、車から降りていく
「母さんが見てこいって言うからだろ?
早くしろよ?」
拓人が中に入っていくと、健人が車の中に入ってくる
私を抱きしめて続きをしようと、キスして手が胸を擦すっていく
「もう、邪魔は入らない。。。」
「ぁあっ。。。ダメだよ。。。?」
健人の手を繋いでいくと、健人が甘いキスしてくれる
「どうして。。。?
仲直り。。。したくない?」
「ぁあっん。。。したいけど。。。ココはダメ。。。」
抱きしめていくと、健人が抱きしめ返してくれる
「早く帰って、仲直りの続き。。。しよう?」
「美海が悪いんだから、俺の好きにするからな?」
やっと優しく笑う健人を見ると、嬉しくなりキスしていく
「帰ってからね?」
私の服を整えてくれる健人に抱きついていく
「美海。。。やっぱりしたい。。。」
「もうっ。。。?また、見られちゃうよ。。。」
私の唇をきれいな指がなぞる
「でも、美海は見られて興奮してたよ?」
「違っ。。。」
キスしていく唇が私の言葉をふさいでいく
クスクス笑いながらキスしていく健人が愛しく感じた
車から降りていくと、タバコを吸っている拓人が見える
「終わったの?」
わざとらしい質問している拓人に健人が、無視して私を引っ張っていく
「みぃ?」
拓人の横を通りすぎようとした瞬間に、繋いでいない手の小指を握ってきた
すぐに離れると、切ない声が私を呼んだ
「みぃ?」
振り向くと、健人が引っ張っていく
「無視しろ?」
健人を見ると、拓人を睨んでいる
「健人、行こう?」
繋いでいる手を握っていくと、キスしてくる
わざとだな。。。
拓人は、何とも思わないのに。。。
何とも思わないのにって思ったのに、傷ついた自分がいたことに驚いた