この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
運命の人
第28章 時間ー2
目を開けていくと、暗い。。。

体が重い。。。

抱きしめられたままの腕を外して、時間を見ると、朝の4時だ

酔って。。。すごく飲んだ覚えはある

確か、拓人にからかわれた辺りから記憶がない

裸だということは、エッチしただろうか。。。?

あまり記憶がない。。。

部屋着をとり、着ていくと腕を掴まれて振り向くと、健人が見ている


「どこ、行くの。。。?」


「シャワー浴びたい。。。」


「途中で寝たくせに?」


やっぱり、エッチの途中で寝てしまったみたいだ


「健人は、シャワーいいの?」


「あと少し寝てからにする。。。

美海もそうしたら。。。?」


掴まれている腕を離してくれない


「っ。。。わかった

水だけ飲んでくる。。。」


手が緩むと、健人の目が閉じていく

着替えを持って降りていくと、静かだ

誰も起きてこない今にシャワーだけでも浴びたい

静かな浴室で、シャワーを出していくと気持ちいい

体中の汗が流れていく



ガチャ



ドアが開いて入ってきた人に抱きしめられていく

耳を舐めながら、手が胸を擦られると抵抗していくが力が敵わない。。。

シャワーの音だけが聞こえる

声に出せない名前の相手を睨んでいくと、口がふさがれてキスしていく


「やめて。。。拓人っ。。。」


「あんなに、昨夜は甘い声を聞かされたのに、隙がありすぎ。。。

隙があったら、襲うって言ったはずだけど?」


鏡越しに私を見ている


「すごいキスマークの痕だな?

最後までできなかったのに?」


クスクス笑いながらキスしていく


「拓人っ。。。ダメ。。。」


指が胸を攻めながらクリトリスを擦られいく

拓人が私の中に入ろうとしているのがわかる


「最後。。。にする。。。

それなら、いい?」


ギュッと抱きしめられたまま聞いてくる


「最後。。。?」


「健人に返してやるよ。。。

あんなに、甘い声で健人に愛してるって言うみぃの声を聞かされたくなかったよ。。。

みぃの声も、体も俺のものだったのに。。。?」


シャワーが流れているが、拓人が泣いているのもわかる


「最後だから。。。?いいだろ?」


拓人が泣いているのに、見とれてしまう

甘いキスに、甘く返していく

優しすぎる愛撫に切ない声が出てしまった




/350ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ