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運命の人
第28章 時間ー2
「っ。。。どうして。。。?」
喘ぎ声を抑えながら、拓人に聞いていく
「何で?今更、そんなこと言うの。。。?
あんな別れかたしたのに?」
最後にした日
私を抱きながら、電話の向こうの相手に言った
愛してるって。。。
私には、言ってくれなかった
「みぃ。。。ごめん。。。
そうでもしないと、別れてくれなかっただろ?
電話の相手は愛だった。。。
みぃは、二股でも三股でも別れてくれなかった
愛が痺れを切らして、俺達の関係を話すって言われて。。。
愛とのことを知ったら、みぃから友達も奪うことになる
だから、傷つけて別れたら俺だけ嫌われたらいいと思った。。。
ごめん。。。」
甘くキスし合うと、あの頃の時間を埋めていくように感じてしまう
今だけ。。。
ごめん。。。
健人を想いながら、拓人と抱きあっていく
「っ。。。何で健人なんだよ。。。?
忘れようとしてたのに。。。
近くにいるだけで、好きだと思い知らされた
愛してる。。。なんてうわべの言葉だと思ってた
こんなに、愛しくて離したくないなんて。。。
愛してるよ。。。?
本当は離したくない。。。」
感じることに集中していく
「みぃ。。。?みぃは?」
「ぁうっ。。。それ、今聞くの。。。?
たっくんは、昔も今も、ズルい。。。
私は忘れたい。。。
たっくんを忘れたい。。。よ。。。」
「それは、俺を愛してるってこと?」
「っ。。。
わからない。。。」
シャワーの水音しか聞こえてこなくなる
二人で、上りつめていく
一緒に果てると、キスをかわしていく
何も言わないまま、浴室を出た
健人の部屋には戻る気がしなくて、時間を見ると5時だ
エプロンをつけて、朝食の用意をしていくと、静かな家は音が聞こえない
浴室の音が聞こえて、拓人の気配を感じた
後ろから抱きしめられると、ドキドキする
「ジャマしないで。。。?」
「いいだろ。。。?
最後なんだし。。。
こうやって、料理のジャマしたりしたかった。。。」
最後最後って本気だろうか?
耳に感じるくすぐったい感じが、思考能力をなくしていく
「好きだ。。。」
「っ。。。嘘つきね。。。?」
喘ぎ声を抑えながら、拓人に聞いていく
「何で?今更、そんなこと言うの。。。?
あんな別れかたしたのに?」
最後にした日
私を抱きながら、電話の向こうの相手に言った
愛してるって。。。
私には、言ってくれなかった
「みぃ。。。ごめん。。。
そうでもしないと、別れてくれなかっただろ?
電話の相手は愛だった。。。
みぃは、二股でも三股でも別れてくれなかった
愛が痺れを切らして、俺達の関係を話すって言われて。。。
愛とのことを知ったら、みぃから友達も奪うことになる
だから、傷つけて別れたら俺だけ嫌われたらいいと思った。。。
ごめん。。。」
甘くキスし合うと、あの頃の時間を埋めていくように感じてしまう
今だけ。。。
ごめん。。。
健人を想いながら、拓人と抱きあっていく
「っ。。。何で健人なんだよ。。。?
忘れようとしてたのに。。。
近くにいるだけで、好きだと思い知らされた
愛してる。。。なんてうわべの言葉だと思ってた
こんなに、愛しくて離したくないなんて。。。
愛してるよ。。。?
本当は離したくない。。。」
感じることに集中していく
「みぃ。。。?みぃは?」
「ぁうっ。。。それ、今聞くの。。。?
たっくんは、昔も今も、ズルい。。。
私は忘れたい。。。
たっくんを忘れたい。。。よ。。。」
「それは、俺を愛してるってこと?」
「っ。。。
わからない。。。」
シャワーの水音しか聞こえてこなくなる
二人で、上りつめていく
一緒に果てると、キスをかわしていく
何も言わないまま、浴室を出た
健人の部屋には戻る気がしなくて、時間を見ると5時だ
エプロンをつけて、朝食の用意をしていくと、静かな家は音が聞こえない
浴室の音が聞こえて、拓人の気配を感じた
後ろから抱きしめられると、ドキドキする
「ジャマしないで。。。?」
「いいだろ。。。?
最後なんだし。。。
こうやって、料理のジャマしたりしたかった。。。」
最後最後って本気だろうか?
耳に感じるくすぐったい感じが、思考能力をなくしていく
「好きだ。。。」
「っ。。。嘘つきね。。。?」