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第29章 言葉

「っ。。。ごめん。。。ね。。。」


健人に、抱きついたままの私が言う


「好き。。。嘘じゃない。。。」


ふわりと体が浮いて、寝室に運ばれていくのがわかる


「いい。。。？」


優しい声が、ベッドに押し倒した私を見る


「何で聞くの。。。？」


手を伸ばして首に手を回してキスしていく

熱い。。。唇が熱くて、何度もキスしていく

健人の手が私のシャツを脱がせてくるのがわかる


待って。。。私の今日の下着って何色だっけ？


今日は詩織さんと会うだけだから、ラフな格好だ

シャツにジーパン

ジーパンの下はラインが見えないためにTバックだ

確か。。。白

ブラジャーは黒だった気がする

下着になる予定はないと思っていたから、色が違うのも気になるがTバックを見られるのも恥ずかしい。。。


「けん。。。ちゃん？ちょっとダメ。。。」


脱がせていく手を邪魔していくが、お構いなしに健人が脱がせていく

ジーパンを脱がされて、下着だけになると恥ずかしい。。。

指がTバックをなぞりながら、耳を舐めていく


「なんだ。。。やる気満々じゃん。。。？

したかったの？」


いじわるそうにクスクス笑いながら、指がTバックをなぞる


「エロい下着はいてる。。。

四つん這いになって？」


言われるままに四つん這いになっていくと、後ろからTバックに舌を這わせてくる


「ぁあ。。。イヤ。。。」


「すごく濡れてきてるのに。。。？

はぁっ。。。兄貴にもされたことある。。。？」


心がチクンとなる


「ぁあ。。。ない。。。こんな恥ずかしい格好。。。

けんちゃんだけ。。。見ちゃイヤ。。。」


「じゃあ、もっと恥ずかしいことしてあげる。。。」


四つん這いのまま、電マがあてられてくる

指が差し込まれて体が跳ねる


「ぁあぅっんん。。。イヤ。。。」


「イヤじゃないだろ？

すごく締まってる。。。指を締め上げてるよ？

気持ちいいんだろ。。。？」


恥ずかしい格好で後ろからいじめられて、すごく気持ちいい。。。

何度も出入りしている指を離したくなくて締め上げていく


「みぅ。。。？上書きしてあげような。。。？」