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運命の人
第29章 言葉
拓人とのセックスを上書きしていくように、健人が拓人の名前を何度も出してくる

最初は、ただのいじわるに感じていたが、体が拓人を覚えていて感じてしまう

似てる声。。。吐息も似てる。。。

いじわるそうに笑う口も似てる。。。

1人で果てても終わりのこないセックスに体がおかしくなりそう。。。



蕩けそう。。。ってどんな感じなんだろう。。。?


頭がクラクラするが、蕩けそうではない。。。

もっと感じられるセックスがあるんだろうか。。。?


「他ごとを考えてるなんて、余裕だな?」


健人が私の弱い所だけを執拗にゆっくりゆっくり擦っていく


「ぁあぅっんん。。。ソコだめ。。。」


堪らないくらいに感じていくと、もっと感じたくなる

自分で腰を揺らしていくと、健人が押さえつけてくる


「みぅ。。。それ、ダメ。。。っ。。。」


健人の余裕のない声にキュンとなり、腰を揺らしていく


「はぁっ。。。っ。。。ダメだって?」


私を押さえつけて、激しく突いて果てていくのがわかる


「ぁあ。。。まだダメ。。。まだ足りないよ。。。?」


まだ感じたい私が健人の果てるのに、不満を漏らすと、私の中で果てた健人が抱きしめてキスしてくる


「みぅの中。。。良すぎ。。。

2回戦してあげるから、不満言うなよ。。。?

強欲なんだから。。。?」


「だって。。。すごく気持ちいい時に終わっちゃうんだもん。。。」


キスしながら、健人の口角が上がるのがわかる


「海人は?何時に迎えに行くの?」


「5時。。。だけどお酒飲んじゃったから、叱られるかも。。。」


健人がクスクス笑いながらキスしていく


「一緒に行こう?

続きは夜でも、明日でも出来るから。。。

明日も明後日も、一緒にいるんだから。。。?」


時計を見ると、3時ぐらいだ

シャワーを浴びて、準備して、洗濯物をとりこんで。。。

続きは、したいが時間がない。。。

ギュッと抱きついたままキスに応えていくと、頭をポンポンしてくる


「これ以上はダメ。。。

終わらないよ。。。?」


今朝まで、何となくギクシャクしていたのに、くっついていないと不安になる

なんて、勝手な女。。。


「忘れなくていい。。。

俺が全部、上書きしてやる。。。」


健人は、そう言って抱きしめてくれた
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