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運命の人
第30章 夏祭り

「どうして?」
どうしてと聞くのも変だと思った
でも、あの日、確かに浴衣を着た私に怒っていた
「何で、浴衣なんて着てきた?って怒ってたじゃない。。。」
不満気に、拓人を見る
「そうだったよな。。。あの時は、ごめん。。。」
頭を抱えられて抱きしめられていく
「あの頃は、エッチしたくて堪らなかったんだ
エッチしてたら、お互いの気持ちを確認できるみたいで。。。
浴衣なんて着てきたら、ヤレないじゃんって幼い俺は思ったわけ。。。
ごめん。。。
でも、かわいすぎたのだけは覚えてて、選びに付き合ったら、つい水色がいいって押したんだ。。。
今のみぃは、すごく綺麗だよ。。。」
抱きしめられながら、抱きつけない手を握りしめていく
「勝手なんだから。。。
こういうのは、ズルい。。。」
手が脇の下に入り胸をさわりながら、キスしてくる
「はぁっぁあ。。。ダメ。。。」
顔を反らしてキスを避けると、首筋にキスしていく
「たっくん。。。終わりにしたんじゃなかった?」
拓人の口角が上がるのが見える
「無理に決まってるだろ?
健人は、元彼女に拐われてて、みぃは携帯もないから連絡できない、こんなチャンスを見逃すと思う?
毎日、みぃに触れていたいのに。。。
今は俺だけのみぃだ。。。」
手が体中をさわりながら、お尻を撫でる
「ん?
これ、何はいてる?」
体をパッと離していく
恥ずかしい。。。
「スパッツ。。。よ
色気出さないように、健人がはいとけって。。。」
おばさんみたいで恥ずかしい。。。
暗闇では、顔が赤いのは見えないだろう
拓人がゲラゲラ笑っていく
「あー、確かに萎えるわ」
顎を掴み、キスしていく
「今夜、俺の部屋においで?」
「っ。。。行くわけないでしょっ?」
「健人が浮気してたら?
帰って来なかったら?
何時でも、待ってる。。。」
強引なキスしてくるのを拒めない
「行くぞ?」
何でもなかったように、手を繋いで歩いていく
「手を離してよ?」
「義兄妹だろ?
迷子になるから、離してやらない
大丈夫、普通だよ?」
普通なわけないじゃない。。。
諦めて手を繋いで歩いていくと、出店がたくさん見える
どうしてと聞くのも変だと思った
でも、あの日、確かに浴衣を着た私に怒っていた
「何で、浴衣なんて着てきた?って怒ってたじゃない。。。」
不満気に、拓人を見る
「そうだったよな。。。あの時は、ごめん。。。」
頭を抱えられて抱きしめられていく
「あの頃は、エッチしたくて堪らなかったんだ
エッチしてたら、お互いの気持ちを確認できるみたいで。。。
浴衣なんて着てきたら、ヤレないじゃんって幼い俺は思ったわけ。。。
ごめん。。。
でも、かわいすぎたのだけは覚えてて、選びに付き合ったら、つい水色がいいって押したんだ。。。
今のみぃは、すごく綺麗だよ。。。」
抱きしめられながら、抱きつけない手を握りしめていく
「勝手なんだから。。。
こういうのは、ズルい。。。」
手が脇の下に入り胸をさわりながら、キスしてくる
「はぁっぁあ。。。ダメ。。。」
顔を反らしてキスを避けると、首筋にキスしていく
「たっくん。。。終わりにしたんじゃなかった?」
拓人の口角が上がるのが見える
「無理に決まってるだろ?
健人は、元彼女に拐われてて、みぃは携帯もないから連絡できない、こんなチャンスを見逃すと思う?
毎日、みぃに触れていたいのに。。。
今は俺だけのみぃだ。。。」
手が体中をさわりながら、お尻を撫でる
「ん?
これ、何はいてる?」
体をパッと離していく
恥ずかしい。。。
「スパッツ。。。よ
色気出さないように、健人がはいとけって。。。」
おばさんみたいで恥ずかしい。。。
暗闇では、顔が赤いのは見えないだろう
拓人がゲラゲラ笑っていく
「あー、確かに萎えるわ」
顎を掴み、キスしていく
「今夜、俺の部屋においで?」
「っ。。。行くわけないでしょっ?」
「健人が浮気してたら?
帰って来なかったら?
何時でも、待ってる。。。」
強引なキスしてくるのを拒めない
「行くぞ?」
何でもなかったように、手を繋いで歩いていく
「手を離してよ?」
「義兄妹だろ?
迷子になるから、離してやらない
大丈夫、普通だよ?」
普通なわけないじゃない。。。
諦めて手を繋いで歩いていくと、出店がたくさん見える

