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運命の人
第33章 3年後
「ピンポーン」


チャイムの音にビクンとなり、電マのスイッチが切られていく

健人の体が離れて、インターホンを見ている


「げ。。。

タイミング悪っ」


「健人ー?みぃ?

勝手に入るぞー?」


拓人の声だ

慌てて、健人がインターホン越しに話していく


「兄貴、何?」


「頼まれてた書類持ってきたんだよ?

仕事部屋に入っていくよ」


ガチャンと玄関の音が聞こえて、健人がドアから玄関の拓人に話していく


「仕事部屋で待ってて?」


ドアを閉めると、あわただしく服を着ていく

私の頭を撫でると優しくキスしていく


「しばらく、1人で遊んでて?」


「え?」


「兄貴には、美海は風邪で寝てるって言うから出てこなくていいよ。。。

静かなおもちゃで遊んでな?」


「っ。。。もうっ。。。」


頭を撫でながら私を見る

不意に思いだして、大きな声が出てしまう


「ああー

健人っ、大変っ」


「何?どうした?」


「仕事部屋の机の下に、パンツ。。。

忘れた。。。」


バッと体から離れて、慌てて部屋を出る健人の後ろ姿が見えた


はあっ。。。

まさか、見つからないよね

でも、書類を机に置いたら気付いたりする?

耳を澄ませてみるが、何も聞こえない

ベッドに寝ながら考えていく

仕事していいんだよね?

条件さえ守れるならいいって言ってた


自然と笑みがこぼれていく


この3年。。。

ずっと監視されているようで怖かった

海人がいたから、普通に過ごせた

海人を奪われてしまうかもしれないと、拓人とも愛ちゃんにも近づかなった

自分の体を擦っていく


しばらく女を忘れていた


1度、快感を思いだしてしまうと貪欲に欲しくなる


引き出しを開けて、バイブを取り出していく

1番静かなおもちゃだ

まだ濡れているソコに入れていく

スイッチを入れていくと、私の中もクリトリスにも振動がきて、堪らない


「ぁあっん。。。入ってる。。。っ。。。」


喘ぎ声を枕に埋まり、かき消していく


もしも、拓人に聞かれたらと妄想していくと、中から溢れてくる


「ぁあっ。。。イッちゃうっ。。。」


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