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運命の人
第33章 3年後

目が覚めると、体が重い
どうして体が重いのかを思い出すと慌てて起き上がった
自分の体を見ると、脱ぐ前のワンピースを着ている
タオルケットがかけられている
体をさわると、微かに石鹸の匂いがする
部屋を見渡すと、きれいに片付けられていた
玩具も片付けたようだ
時間を見るとお昼だ
キッチンに降りていくと、健人がお昼ご飯を作っているようだ
「起きた?」
健人の隣に立ち、作っているチャーハンを覗きこむ
「代わるよ?」
健人からフライパンを受けとると後ろから、くっついてくる
腰に手が回り、耳を舐めながら囁く
「本当に、1人で遊んでたんだ?」
っ。。。
「もうっ
いじわるっ
お義兄さんは?帰った?」
クスクス笑いながら、私から離れてお皿を出してくる
「帰ったよ?
美海、よく寝てたから
パンツは見つからなかったけど。。。?」
「ええっ?」
思わずフライパンを落としそうになる
「熱っ。。。っ。。。」
「バカっ。。。」
フライパンの柄に思わずさわり痛い
健人が私の手を引っ張り水で冷やしていく
後ろから抱きしめられるように手が水がかかる
「危ないだろ?
痕に残ったら困る。。。
痛い?」
「っ。。。大丈夫。。。」
クスクス笑いながら、口が耳を噛んでくる
「ちゃんと、はかせてあげたのに?
兄貴に見られたか心配した?」
そうだ。。。パンツはいてるんだった
同じかはわからないけど。。。
いじわるに笑っている健人を睨むと、唇が塞がられていく
「また、口とがらせてる。。。」
水で冷やされている手が熱い。。。
唇が離れると、水道が止められていく
「さっき、図書館から電話あったよ。。。
仕事、頼めないかって。。。
世の中は美海に働かせたいみたいだな
14時に電話させるって返事したから
電話したら?」
「いいのっ?」
「条件は守れよ。。。?」
背伸びして、健人に優しくキスしていく
「うんっ
後で電話しよっ
お腹すいたから、早く食べよう?」
どうして体が重いのかを思い出すと慌てて起き上がった
自分の体を見ると、脱ぐ前のワンピースを着ている
タオルケットがかけられている
体をさわると、微かに石鹸の匂いがする
部屋を見渡すと、きれいに片付けられていた
玩具も片付けたようだ
時間を見るとお昼だ
キッチンに降りていくと、健人がお昼ご飯を作っているようだ
「起きた?」
健人の隣に立ち、作っているチャーハンを覗きこむ
「代わるよ?」
健人からフライパンを受けとると後ろから、くっついてくる
腰に手が回り、耳を舐めながら囁く
「本当に、1人で遊んでたんだ?」
っ。。。
「もうっ
いじわるっ
お義兄さんは?帰った?」
クスクス笑いながら、私から離れてお皿を出してくる
「帰ったよ?
美海、よく寝てたから
パンツは見つからなかったけど。。。?」
「ええっ?」
思わずフライパンを落としそうになる
「熱っ。。。っ。。。」
「バカっ。。。」
フライパンの柄に思わずさわり痛い
健人が私の手を引っ張り水で冷やしていく
後ろから抱きしめられるように手が水がかかる
「危ないだろ?
痕に残ったら困る。。。
痛い?」
「っ。。。大丈夫。。。」
クスクス笑いながら、口が耳を噛んでくる
「ちゃんと、はかせてあげたのに?
兄貴に見られたか心配した?」
そうだ。。。パンツはいてるんだった
同じかはわからないけど。。。
いじわるに笑っている健人を睨むと、唇が塞がられていく
「また、口とがらせてる。。。」
水で冷やされている手が熱い。。。
唇が離れると、水道が止められていく
「さっき、図書館から電話あったよ。。。
仕事、頼めないかって。。。
世の中は美海に働かせたいみたいだな
14時に電話させるって返事したから
電話したら?」
「いいのっ?」
「条件は守れよ。。。?」
背伸びして、健人に優しくキスしていく
「うんっ
後で電話しよっ
お腹すいたから、早く食べよう?」

