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第33章 3年後

寝室に入って行くと、久しぶりに寝室でついているテレビの音が聞こえた

ソファーの隣に座ると、ワインを渡してくる


「で、図書館はどうだった？」


笑いながらワインを受けとり乾杯して口にしていく


「図書館じゃなくて、隣のプラネタリウムなの

条件は変わらないみたいだし、いいかな？」


うーんと考えている健人の肩にもたれて甘えていく


「条件は、ちゃんと守るから？

ちゃんと海人も、寝かせたよ？」


肩に手がかかり抱きしめられていく


「条件、守って。。。？

約束だよ？」


髪を撫でながらワインを飲む健人の横顔を見る

こんなに、うまくいくとは思わなかった


「うん。。。」


しばらくテレビを見ながら二人きりでワインを飲む

久しぶりの感覚に、酔っていくのがわかる

肩の手が腰にまわり抱きしめられてキスしていく

キスに応えていくと手が胸に這ってくる

簡単に脱がされた部屋着は下に落ちていく

下着姿だけになると、あっという間に裸にされてしまう

自分だけ裸にされて恥ずかしくなり、手で隠していくのを許してくれない

胸ばかりを舐めながら私の反応を見ている


「ぁあっ。。。恥ずかしいよ。。。？」


手を引かれて、ベッドに誘われていくと体を後ろ向きにして四つん這いにさせられていく

お尻を撫でながら舐めてくるのがわかる

手で自分を支えられないくらい感じてしまい、お尻だけを突きだした格好になってしまう

お尻だけを舐めながら、指がクリトリスを擦りながら聞いてくる


「美海のお尻、甘いよ。。恥ずかしい？」


指が中を出入りしてくる


「ぁぅっ。。。ああ。。。恥ずかしいよ。。。」


指が抜かれて、舌が入ってくるのがわかる

しばらく羞恥にさらされると、イッてしまう

ベッドに埋もれていくと、ひっくり返して足を開かれていく

健人を見ると、いつの間に服を脱いだのだろう

裸の健人が私の手を私の膝の下に入れて自分で開かされていく

一気に入ってくる健人がキスしながら私の反応を見ている

激しく一気に上りつめて、私の中で果てていく

あっという間のセックスだった

私から出ていくと、抱きしめられていく

肌と肌で抱きしめられていくと、温かい


「ごめん。。。我慢できなくて？」


耳元で切なく囁く健人に抱きついていく