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運命の人
第36章 星見会

星見会の日が来てしまった。。。
海人に聞いたら
「パパとママは帰るんだよね?」
笑顔で笑う海人に笑いかけていく
「ママは仕事だから、近くにいるよ。。。?
ダメかな。。。?」
「ううんっ
ママがいるなら、寂しくないね?」
ギュッと抱きしめていくと可愛くて仕方がない
私の1番大切なもの。。。
そんなのは、海人だってわかってる
でも。。。
まさか、この歳で、こんなに体が熱くなるなんて知らなかった
拓人とも違う。。。
ふれただけで痺れてしまう
最後までシテくれない修二
星見会に、修二の奥さんと子供もくる
どんな人なんだろう。。。?
やっぱり綺麗な人なんだろうな。。。
海人が幼稚園の子供達に混じっていくのを見ながら館長と田中さんに近づいて行こうとすると、健人が腕を掴む
「聞いてないよ?」
「え。。。?」
「泊まりになるなんて?
今、海人と話してたろ?」
「ああ。。。」
さりげなく腕を離して笑いかける
「ふふっ
だって言ってないもの?
お互い様よね?
じゃあ、行くわ」
「おい?」
走り出した私を捕まえられなくて、残念そうな健人の顔が浮かぶ
「ふふっ。。。」
「何?
ご機嫌じゃん?」
勝手に笑みがこぼれてしまう私を見る館長が笑いかける
「まあね?」
「正反対に健人に睨まれてるぞ?」
睨まれてる?
後ろを振り向いたら爆笑してしまいそうだ
「ふふっ。。。」
「先が思いやられそうだな。。。?」
館長に少し近づいて耳打ちしていく
「今夜はずっと一緒だね。。。?」
「っ。。。?」
「館長、荷物運びますよー?」
「みーちゃん?」
困った目と期待の入り雑じる目で私を見る
「荷物はほとんど運んだよ
あとは、みーちゃんと田中さんが乗るだけ
子供達と保護者は先生とバスだから」
田中さんが走ってくるのが見える
「館長ー?
実は。。。旦那が遅れるみたいで。。。
私はバスに乗ってもいいですか?
子供1人じゃ。。。かわいそうで。。。?」
二人で顔を見合せていく
てことは、車で二人きり。。。?
海人に聞いたら
「パパとママは帰るんだよね?」
笑顔で笑う海人に笑いかけていく
「ママは仕事だから、近くにいるよ。。。?
ダメかな。。。?」
「ううんっ
ママがいるなら、寂しくないね?」
ギュッと抱きしめていくと可愛くて仕方がない
私の1番大切なもの。。。
そんなのは、海人だってわかってる
でも。。。
まさか、この歳で、こんなに体が熱くなるなんて知らなかった
拓人とも違う。。。
ふれただけで痺れてしまう
最後までシテくれない修二
星見会に、修二の奥さんと子供もくる
どんな人なんだろう。。。?
やっぱり綺麗な人なんだろうな。。。
海人が幼稚園の子供達に混じっていくのを見ながら館長と田中さんに近づいて行こうとすると、健人が腕を掴む
「聞いてないよ?」
「え。。。?」
「泊まりになるなんて?
今、海人と話してたろ?」
「ああ。。。」
さりげなく腕を離して笑いかける
「ふふっ
だって言ってないもの?
お互い様よね?
じゃあ、行くわ」
「おい?」
走り出した私を捕まえられなくて、残念そうな健人の顔が浮かぶ
「ふふっ。。。」
「何?
ご機嫌じゃん?」
勝手に笑みがこぼれてしまう私を見る館長が笑いかける
「まあね?」
「正反対に健人に睨まれてるぞ?」
睨まれてる?
後ろを振り向いたら爆笑してしまいそうだ
「ふふっ。。。」
「先が思いやられそうだな。。。?」
館長に少し近づいて耳打ちしていく
「今夜はずっと一緒だね。。。?」
「っ。。。?」
「館長、荷物運びますよー?」
「みーちゃん?」
困った目と期待の入り雑じる目で私を見る
「荷物はほとんど運んだよ
あとは、みーちゃんと田中さんが乗るだけ
子供達と保護者は先生とバスだから」
田中さんが走ってくるのが見える
「館長ー?
実は。。。旦那が遅れるみたいで。。。
私はバスに乗ってもいいですか?
子供1人じゃ。。。かわいそうで。。。?」
二人で顔を見合せていく
てことは、車で二人きり。。。?

