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第36章 星見会

本当に最後まではしてくれない。。。

お互いにイクし満足している

でも、もっと気持ちいいはず。。。

私の髪から体を洗うとキスして浴室から追い出されていく

バスタオルだけ巻いて、あわてて自分の部屋に行く

スタッフの部屋は中で別れている

隣の扉を開けて素早く部屋着に着替えていく

眉毛だけ書いて髪を乾かしていく

シャワーの音はまだ聞こえる

戻りたくなる衝動を抑えていく

髪を乾かしおえて、身なりを確認していく

30分くらいしてチャイムが鳴るのが聞こえる

扉を開けていくと、酔っている奥さんと健人が入ってくる


「たっだいまー？」


いきなり抱きつかれて奥さんを支えていくと健人が奪うように抱きしめてくる


「ちょっと？どうしたの？」


腰に奥さんが抱きつかれて肩から健人に抱きつかれてよろめいてしまう


「みーちゃん、いい匂いするぅ。。。」


「本当だ。。。いい匂いする。。。

これはヤリたくなるな。。。？」


え？え？

二人が私に擦り擦りし始めてきたのを必死に逃げようとするが二人がかりで力がかなわない


「やんっ

健人くん、ズルい。。。

私もみーちゃんにさわりたい。。。」


完全に酔ってるな。。。？


ふいに体が軽くなったと思ったら館長が奥さんと健人から私を引き、背中に隠していく


「お前ら。。。？飲んできたの？」


館長の背中越しに声が聞こえる


「だってコンビニ遠くて？

タクシーで飲みながら帰ってきちゃった

タクシーの運転手さんとアカペラカラオケしながら帰ってきたんだよねぇ？」


陽気な奥さんが健人と話していく


「帰っても１人、残っても１人じゃ寂しくてさ？」


館長の後ろから健人を見ると呼んでいる


「おいで。。。？」


酔って色っぽい健人が私を呼んでいる


「いいなあ？

私も、おいで？なんて言われたいっ」


奥さんがギャーギャー騒ぎ出していくと館長が奥さんの肩を抱いて引っ張っていく


「ごめん、コイツ酒癖悪いんだ。。。

酔い冷まさせてくるから。。。？」


私じゃない奥さんを抱いて部屋に入って扉が閉まった

あの扉の向こうで二人は何をするんだろう。。。？

ボーッとしている私の手を捕まえて部屋に入っていく


「いい度胸してるな。。。

俺の前で他の男に見とれるなんて。。。？」