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運命の人
第8章 離婚
「感じた?」


「え。。。?」


「浮気して、セックスして感じた?」


「っ。。。」


「お前、淫乱だからな。。。感じまくったんだろ?

俺は、お前のそういう淫乱な所、嫌いだ」


「っ。。。」


涙が流れていく


「いけないの?

私だって感じたいの。。。

感じないセックスなんて、愛も感じないし、悲しくて寂しいわ。。。」


樹を睨む


「なら、感じられるセックスしてやるよ?

愛を感じられるんだろ?」


「イヤっ。。。やめて。。。?」


クスクス笑いながら、指が涙をすくう


「やっぱり、怯えてる顔の方がそそる。。。」


「っ。。。何で?」


「俺、お前を泣かせるのが好きなんだよね。。。

だから、普通に女として泣かれると鬱陶しくて。。。

だから、別れてやらないよ?

毎日、泣かせてやる。。。」


「ひど。。。っ。。。い。。。」


「ひどい?浮気した悪い子に、お仕置きするだけだろ?」


いじわるな目が怖い。。。


「大丈夫。。。

ちゃんと、感じさせてやるから。。。?」


「いやあっ」


「感じたら、愛を感じるんだろ?」


手が胸を掴んでくる

唇が乳首を含んでいく

今まで、樹にされたことない。。。

怖い。。。

感じるわけもなく、ただ涙が流れていく

頬を捕まえて、キスしていく

何も感じないキスしているが、私は応えない

切ない声が耳元で聞こえてくる


「美海。。。何で。。。?

こんなに、愛してるのに。。。

信じてたのに。。。?

っ。。。

それでも、美海が好きだよ。。。

愛してる。。。」


体が震える。。。心が揺らぐ。。。

でも、心には健人しかいない

体中に舌が這って愛撫されていく

何も感じない私は、心を閉ざしていく

足を開いて、私のソコを舐めながら舌が入る

敏感に感じる所を執拗に舐めながらクリトリスを刺激されると、体が跳ねる


「ぁうっん。。。」


声が漏れてしまうと、クスリと笑う樹の目が私を見る

クリトリスを擦りながら、指が中に出入りしている

声が漏れないように、耐えていく

私の髪を撫でながら聞いてくる


「すっげー濡れてるよ?

淫乱な美海らしく、声を出してごらん?

感じてるんだろ?」


「んっ。。。イヤっ。。。」


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