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運命の人
第1章 出逢い
健人にされているみたいに、妄想してしまう私の唇に優しくキスしていく

健人の長くてきれいな指でさわられたいと思う私がいる

樹は、優しいキスしかしない

昼間に健人にさわられた体が熱い。。。

樹に初めて、感じるキスを求めるように、舌を差し込み捕まえていく

この6年、私から求めたことはない。。。

誰に教えてもらったのか とかを気にする樹に、樹が初めてでない私は、嫌われたくなかったからだ


「ぅんっ。。。んんっ」


初めて、樹に感じるキスしていくと手が髪を撫でてくる

健人にさらりと、さわられた感触が残っていて、まるで、健人にさわられているみたいだ

樹が、私のキスに応えて舌を差し込んでくる

絡め合いながら、求めていく


「んんっ。。。ぁあぅっ。。。」


久しぶりに感じる感覚は、体を熱くしていく

手が、胸を揉みながらお尻を撫でてくる

下着に手がかかると、指がビクッと止まる


「もう、濡れてる。。。?」


唇が離れて、樹が私を見る

っ。。。恥ずかしすぎて目を反らすと、指が入ってくる


「ぁっ。。。あぅっんっ。。。」


「美海の喘いでるの、初めて見た。。。」


指が出入りしながら、胸を撫でてくる

樹の初めての愛撫に感じてしまう

この指が健人のきれいな指だったら。。。?

妄想していると、堪らなく気持ちいい。。。


「こんなに、濡れるの?」


樹の声が聞こえてくるが、健人に言われているみたいに感じてしまう


「ぁあっ。。。イッちゃいそう。。。」


指がビクッと止まって、私を見る


「美海?イキ方、知ってるの?」


樹とは、1度もイッたことない。。。

いつも、感じる前に終わってしまうから。。。


「っ。。。知ってるよ。。。?」


もう嫌われてもいいと思うと、素直になる


「誰に教えてもらった?」


ほらね。。。?

聞いてくると思った


「元彼。。。」


まっすぐに樹を見る


「っ。。。こんなに濡れて気持ちいい?」


「ぁあっ。。。気持ちいいっ」


「美海はこんなにエッチだったんだ?」


指が出入りしながら、乳首を摘まんでくる

久しぶりの感覚に体が震える


「やぁっ。。。イッちゃうっ。。。」


ビクッと揺らいでいく


「美海の中、震えてる。。。

ビクッと震えてるよ?

イッちゃった?」
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