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運命の人
第12章 新しい家族
指がストッキングをビリビリ破っていく音が聞こえる

下着の隙間から指が中に入ってくると、声を我慢する私に反してぐちゅぐちゅと、水音が聞こえてくる


「美海。。。声が聞こえないと、いやらしい音だけ聞こえるよ。。。?」


恥ずかしくなり、何とかしてほしくなる。。。


「っ。。。健人。。。っ。。。イヤ。。。」


「イヤ?

こんなに濡れて欲しがってるよ?

それとも、兄貴が気になる?」


いじわるな声が耳元で聞こえる


ガタッと、隣から音が聞こえて、一瞬、二人の動きが固まっていく


私を壁に手をつかせていく

壁の向こうには拓人がいる。。。

勝手に流れていく涙が押さえられない

私はまだ、拓人に未練があるのだろうか。。。?

健人を見ると傷ついた顔になる

顔が近づいて、黙って涙を舐めながらキスしていく


「ごめん。。。いじめすぎたな。。。?」


「っ。。。健人。。。っ。。。」


「愛してる。。。美海。。。入れるよ。。。?」


私の中に入ってくる健人を感じる

ぐちゃぐちゃと、いやらしい音だけが聞こえてくる

必死に声を耐えていると、体が離れてベッドに押し倒されていく


「1番、かわいい声は聞かせてやらない。。。」


キスで、声をふさいでいく

ベッドのきしむ音が聞こえて恥ずかしい。。。

声が出せなくて苦しい。。。

泣きながら健人を見ると、きれいな顔が笑う


「イきそうだろ。。。?」


首を縦にふると、動きが激しくなる

大きな波がくるみたいに、中が熱い。。。

あと、少し。。。


健人が余裕のない顔になっていく

唇が離れた瞬間、漏れてしまった


「ぁあっ。。。ぁあうっん。。。イクっ」


余裕のない顔していた健人の口角が上がるのが見えた

私の中で、健人も果てていく


「美海、声、でかすぎ。。。

あれは、絶対に聞かれたな。。。?」


「っ。。。健人のせいでしょっ。。。?」


拓人に聞かれただろう

恥ずかしすぎて、ヤバい。。。


「朝方、帰ろう?

そしたら、会わないですむよ。。。?」


「だいたい、健人がお酒飲むから帰れなくなったんだからね?」


「ふーん?

そういうこと言うんだ?

みぅちゃんは、ノーパンで帰らないといけないのに?」


「っ。。。」


「ぐしょ濡れで、はけないよなあ?」



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