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輪廻 ∞繰り返されるループ∞
第8章 4月7日
陸は無言のまま愛撫をし、理郷は時間を計ってストップをかけた。
一番被害者らしいミキは顔を赤くしていたが、ずっと理郷を見つめていた。
次に晶さん、海さんと続いたが、ミキは目を潤ませたまま理郷から目を離さなかった。
「さて、どうするかな。」
「待って理郷、ミキは罰ゲームしてないわ。」
触られることが罰ゲームだと思っていたのにミキが自分から罰を受けたいと言い出した。
「ミキ、そんなに罰が受けたいなら、さっきの罰を悠都にしなさい。」
ミキは少し驚いたが、コクリと頷きこちらにやってきて、台の下に潜り近づいてきた。
そして服越しに俺の中心をまさぐり始め、舌を這わせてきた。