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実録!出会ってみた人妻!
第7章 ラガーマンかいと(45)③

かいとはワタシをギュッと力強く抱き寄せたわ。
熱気ムンムンで、ワイシャツが湿ってた。
分厚いゴツい背中に両腕を回したら、ワタシは人妻であることも忘れるくらい幸せで…
幸せと加齢臭を噛み締めたわ…。
かいとは言ったわ。
「もうすでに、俺の心も、ちんちんも、全部あやなだけのものやで」
このタイミングでいきなりの呼び捨てよ。
冷静に考えたらちっともロマンチックじゃないけど、ワタシは脳天から愛液が滴るかと思うくらい嬉しかったわ。
でも、もう少しかいとを試してみたかったのかも知れない。
「嘘や。だってそんなん言って今日も嫁と娘んとこに帰るんやんか」
抱き合っていたからかいとの表情は分からなかったけど、かいとは困ったようにまたハハハッと笑ったわ。
「じゃあ今日は泊まりにしようか?」
「そーじゃない〜!」
「来週は?来週なら2泊いけるよ」
「ちがう、とぼけんとって」
かいとは、今度は笑わなかったわ。
熱気ムンムンで、ワイシャツが湿ってた。
分厚いゴツい背中に両腕を回したら、ワタシは人妻であることも忘れるくらい幸せで…
幸せと加齢臭を噛み締めたわ…。
かいとは言ったわ。
「もうすでに、俺の心も、ちんちんも、全部あやなだけのものやで」
このタイミングでいきなりの呼び捨てよ。
冷静に考えたらちっともロマンチックじゃないけど、ワタシは脳天から愛液が滴るかと思うくらい嬉しかったわ。
でも、もう少しかいとを試してみたかったのかも知れない。
「嘘や。だってそんなん言って今日も嫁と娘んとこに帰るんやんか」
抱き合っていたからかいとの表情は分からなかったけど、かいとは困ったようにまたハハハッと笑ったわ。
「じゃあ今日は泊まりにしようか?」
「そーじゃない〜!」
「来週は?来週なら2泊いけるよ」
「ちがう、とぼけんとって」
かいとは、今度は笑わなかったわ。

