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実録!出会ってみた人妻!
第7章 ラガーマンかいと(45)③

「でも…」
「じゃあこうしよか?
俺のケータイ、隅々まで見てもええ。
そしたら、今の俺にあやな以外に女がおらんってことを信じてもらえると思う」
そう言ってかいとはワタシに2台、スマホを差し出したわ。
「じっくり調べてええよ。
コレが仕事用で、こっちがプライベート用。
LINEも全部見て。
ブロックリストとかも、全部」
笑うと赤ちゃんみたいな顔になるかいとが、ワタシにスマホを握らせるの。
そして、ワタシのカバンに手を伸ばすの。
「その代わり、あやなのも見せてや?」
カバンを持っていかれそうになって、ワタシは反射的に阻止したわ。
かいとの目は一瞬、笑ってなかった。
「そこまではいらん」
ワタシは目を逸らしたわ。
内心ヤッベーヤッチマッタ〜で一杯よ。
明らかにかいとは気分を害してたわ。
「なんで?」
「もういいってば」
沈黙。
アウディの中に漂う沈黙の空気が重すぎたわ。
「じゃあこうしよか?
俺のケータイ、隅々まで見てもええ。
そしたら、今の俺にあやな以外に女がおらんってことを信じてもらえると思う」
そう言ってかいとはワタシに2台、スマホを差し出したわ。
「じっくり調べてええよ。
コレが仕事用で、こっちがプライベート用。
LINEも全部見て。
ブロックリストとかも、全部」
笑うと赤ちゃんみたいな顔になるかいとが、ワタシにスマホを握らせるの。
そして、ワタシのカバンに手を伸ばすの。
「その代わり、あやなのも見せてや?」
カバンを持っていかれそうになって、ワタシは反射的に阻止したわ。
かいとの目は一瞬、笑ってなかった。
「そこまではいらん」
ワタシは目を逸らしたわ。
内心ヤッベーヤッチマッタ〜で一杯よ。
明らかにかいとは気分を害してたわ。
「なんで?」
「もういいってば」
沈黙。
アウディの中に漂う沈黙の空気が重すぎたわ。

