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実録!出会ってみた人妻!
第9章 かいとの娘リリカ(23)
「てか…友達にあやなとのこと、全部話したん?」
「彼女ができたってことだけな」
「大丈夫なん?」
かいとは意味深に笑ったわ。
「大丈夫もなにも!
今まで俺、どんだけソイツのアリバイになったったか。
アイツが平和に家庭保っとぉのは、ほぼほぼ俺のお陰やで」
「そーなん?」
「ビックリしとったけどな。
真面目な俺が、まさかそんなんする日が来るなんてって」
「…その同窓会の話。
ホンマかどうか、あやながその人に質問しても、
もうすでに口裏合わせたあと?」
ワタシの質問に、かいとは面食らってたわ。
ポカンと口を開けて、それからすぐ、
プライベート用のスマホをいじって、
LINEのトーク画面をワタシに見せたの。
「同窓会のハガキはあとで見せたるわ。
玄関に置いてるカバンの中に入れとぉから。
他所の女と遊ぶんじゃないって証拠だけ、先に確認して」
疑り深いワタシは隅々まで二人のやりとりを読んでやったわ。
松戸将って名前のヤツが、かいとの高校からの友達で…
悪友のようだった。
「彼女ができたってことだけな」
「大丈夫なん?」
かいとは意味深に笑ったわ。
「大丈夫もなにも!
今まで俺、どんだけソイツのアリバイになったったか。
アイツが平和に家庭保っとぉのは、ほぼほぼ俺のお陰やで」
「そーなん?」
「ビックリしとったけどな。
真面目な俺が、まさかそんなんする日が来るなんてって」
「…その同窓会の話。
ホンマかどうか、あやながその人に質問しても、
もうすでに口裏合わせたあと?」
ワタシの質問に、かいとは面食らってたわ。
ポカンと口を開けて、それからすぐ、
プライベート用のスマホをいじって、
LINEのトーク画面をワタシに見せたの。
「同窓会のハガキはあとで見せたるわ。
玄関に置いてるカバンの中に入れとぉから。
他所の女と遊ぶんじゃないって証拠だけ、先に確認して」
疑り深いワタシは隅々まで二人のやりとりを読んでやったわ。
松戸将って名前のヤツが、かいとの高校からの友達で…
悪友のようだった。