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実録!出会ってみた人妻!
第11章 ラグビー部ショウイチ(21)②
「あんま詳しく知らんけど、この人、クソ真面目ってイメージあるわ。
嫁が腕相撲のチャンピオンかなんかちゃうかったっけ?」
「マジで?嫁そのレベルなん?」
「キタ!岩本さんで正解〜!」
「…ハァ?!引っ掛けたん?!」
「だってあやなっちがハッキリ言わんから」
「じゃあさっきしゃべったことないって言ったのは?」
「嘘や。まあまあ知ってる。
俺の親父が、大学でこの人と同期やってん」
ラグビー人口は少ないだけに、繋がるときは繋がってしまうものよ…。
ワタシは諦めて、ショウイチに尋ねたわ。
「かいとさんって、ショウちゃんから見たら、どんな人?」
「めっちゃ知っとうワケちゃうけど…
真面目な人ちゃう?
あんま不倫とかイメージなかったな」
それを聞いてバカみたいに安心してる自分がいたわ…。
「オトンいわく、なんか神戸の実家が、
めっちゃ金持ちらしいで。
震災のとき実家が倒壊したけど、岩本さんちだけすぐに再建始めたとかで、地元じゃ有名とかなんとか」
あんま知らんと言ってる割には、
ワタシが知らない情報をペラペラ話すショウイチにジェラシーを感じたわ。
「俺の中では娘を溺愛してる人ってイメージが強いから、なんかあやなっちとヤッてるのあんま想像でけへんわ」
「そんなに溺愛なん?」
「え?あやなっち、そんなことも知らんの?」
嫁が腕相撲のチャンピオンかなんかちゃうかったっけ?」
「マジで?嫁そのレベルなん?」
「キタ!岩本さんで正解〜!」
「…ハァ?!引っ掛けたん?!」
「だってあやなっちがハッキリ言わんから」
「じゃあさっきしゃべったことないって言ったのは?」
「嘘や。まあまあ知ってる。
俺の親父が、大学でこの人と同期やってん」
ラグビー人口は少ないだけに、繋がるときは繋がってしまうものよ…。
ワタシは諦めて、ショウイチに尋ねたわ。
「かいとさんって、ショウちゃんから見たら、どんな人?」
「めっちゃ知っとうワケちゃうけど…
真面目な人ちゃう?
あんま不倫とかイメージなかったな」
それを聞いてバカみたいに安心してる自分がいたわ…。
「オトンいわく、なんか神戸の実家が、
めっちゃ金持ちらしいで。
震災のとき実家が倒壊したけど、岩本さんちだけすぐに再建始めたとかで、地元じゃ有名とかなんとか」
あんま知らんと言ってる割には、
ワタシが知らない情報をペラペラ話すショウイチにジェラシーを感じたわ。
「俺の中では娘を溺愛してる人ってイメージが強いから、なんかあやなっちとヤッてるのあんま想像でけへんわ」
「そんなに溺愛なん?」
「え?あやなっち、そんなことも知らんの?」