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僕は、ヱッチな小説を書キてゐゑ
第6章 世界観とキャラクター



……と、こんな感じ。

これは見せる用のプロットですね。
読んで貰いやすさを考慮しています。

読んで貰いやすさとは何かというと、文章もそうですが、ボリュームです。
編集者は忙しいはずだし、応募作のチェックは日常業務より優先順位は低いーーすなわち時間をかけられないと考えて、沢山は書かないようにした。

でも、1ページいっぱいを使って、視線を最後まで誘導し、最後に赤字で「次ページから本編です。」と注意喚起。

そのまま読んで貰いたいという。

プロット自体の文字数は約1500字ぐらいですね。

日本人の平均読書速度は500字/分ほどだそうなので、3分で読める計算です。
それぐらいなら、もう少し本編も読んでみるかな……て気になりますよね。どうせファイル開いちゃったし、スクロールすればいいだけだしって。

読書速度は速い人だとMAX2000字/分ほどにもなるそうです。
私が大体600字/分ぐらい。

あなたが自分の読書速度を知りたければ、測定サイトがあります。

読書速度測定
http://www.zynas.co.jp/genius/sokudoku/sokutei.html
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