この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
僕は、ヱッチな小説を書キてゐゑ
第2章 デビューに絶対必要なもの
いや、デターミネーションがあったらデビューできないということではありません。むしろ、あるならあったで望ましい。
作家になりたかろうが、Jリーガーになりたかろうが、迫りくる隕石との衝突から地球を守りたかろうが、強い決意というのは役に立つと思います。
何故なら、決意は行動を促すからです。
I don't want to miss a thing(アイ・ドン・ウァントゥー・ミス・ア・シング/何ひとつ逃したくない)ってやつです。
決意があるから、人はあがき、逆境に耐え、くじけずに道を探し求める。
それは本当。
実際、第一章を読んで、レビューを書いた方、しおりを挟んだ方には実感としてこれが真実だとわかるはずです。何故ならその行動は、あなたの決意がさせたことだからです。
それが決意。
肉体をも操る精神のパワー。
でもね、決意がなくても、例えば、自分を信じることができる人なんかだと、決意なしで行動できちゃうんですよね。
「できない」「なれない」ということなど一度も思ったことがない人。
そういう人は高確率で自分の望む何事かを、成し遂げます。
これはちょっと極端な例ですが、私の友人で「できない」「なれない」「無理」というネガティブな事を一言も言わない奴がいるんですよ。学生時代からの付き合いですが。