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僕は、ヱッチな小説を書キてゐゑ
第7章 あなたに似た人
私もこうして振り返ってみると、このサイトで試行錯誤しながらも好きにマウンドで球放ってたこの時代がとっても幸せだった。
結局書籍化には至らなかったけれど、手に入れたものいっぱいある。
キャッチャーのミットだろうが、アンパイアの社会の窓だろうが、一塁への牽制球だろうが、スタンドへの大暴投だろうが、とにかく観客の前でパフォーマンスできるって嬉しい。
今だって、こうしてまたここで書いてて、反応ももらえて、すっごく楽しい。
もうじき完結だと思うとすっごくサミシー><
でも、仕事が来たからもうそろそろ切り替えていかなきゃいけないの。
こないだ送ったプロットの中にたまたま参考でリンク貼っといたんですよ。
「ネットでこんなの書いてたことあるんですよ~」みたいな雑談で。
短いからさっと読めるし何かの参考にでもって。(長いのは恐縮だしね)
そしたら「それ直して次の本にしましょう」ですって!
ブルペンに電話かかってきましたよ!
キーーーーターーーーーーー!
こういう形でのネットからの書籍化もあるんだって、そこで初めて気づきました。
おっと、マウンドが俺を呼んでいる。
「ピッチャーの交代をお知らせします」ウグイス嬢も俺を呼んでいる。
濡らすなよ?
すっごいの投げちゃうんだから!