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僕は、ヱッチな小説を書キてゐゑ
第2章 デビューに絶対必要なもの
それは、いきなりデターミネーションを得ようという虫の良い考えでもなく、一発信じ込めば叶うという思考停止でもなく、れっきとした技術です。
言うなれば、凡人がデターミネーションを手に入れるための、信仰にも似た自信を得るための、儀式でありノウハウなのです。
そして、これまで申し上げて来ました通り、手に入れる事さえできれば「決意」も「自信」も強力無比な武器となります。
私は会社を辞める前に、「ある事」に取り組み、その成果を見届けてから退職願を出しました。辞めることではなく、その、言わば自分にとっての「装備リスト作り」が、私に「決意」と「自信」を与えました。
あとは充分な時間を得るだけ……幸い当面生きていくだけのお金はあるし、お金がなくなっても、アテはあるし。
そんな環境もまた、私にとっての「装備」と言えるでしょう。
そもそも、明日をも知れぬというような精神状態でハードな執筆作業なんぞやってらんないです。できる人もいるかもしれないけど、私のメンタル、そんなに超人じみてない。ハロワいっちゃう><