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僕は、ヱッチな小説を書キてゐゑ
第8章 ダイレクト・パブリッシングについて
終わらせてからオフに入ると、「わーい休みダー」ってテンションのときに新しい依頼がきちゃうから。
前の仕事の締め切り前にオフに入れば、そこまでのスケジュールはガッツリ押さえてありますから好きなだけ遊んでいられます。もうそれが楽しみで夢中で仕事する、頑張っただけ遊べーる。そんなもんめっちゃ筆が捗るっちゅーねん。ついでにネットで『僕ゑチ』も連載できというもの。
もちろん、それを作家ひとりがやっちゃうと、クソ手抜きした『おめー早くモンハンしたいって思いながら書いただろ』というタイトルの作品が出来上がります。
そうさせないために編集者がいるのだ(違……とも言い切れないのがなんとも^^;
さて、そろそろ話が見えて来たでしょうか?
なんかまた私が情けない奴みたいになってませんか?
ちょっと待って欲しい。
自分の尻叩かせるためだけだったら編集者なんかいらない、実家でお母さんに「早くやんなさい!」と叱って貰えばいい。
手抜きしないためだけに必要だったら、帰省して田舎のお父さんに読んで貰えばいい。たまには「ここちょっと抜き心地が悪かった」とかそーいう親子の会話をスープが冷めない距離でするのもいい(それって割とドン引きの距離感では?^^;)
私がダイパブにおいてまず重視したのは編集者の介在。
それは何故か?