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僕は、ヱッチな小説を書キてゐゑ
第8章 ダイレクト・パブリッシングについて

ちょっと話が難しくなってしまったかな?

すいません、原稿料もついでに……て思っちゃったから説明がややこしくなっちった。



整理すると、紙の本のロイヤリティ(印税)つまり、作家の取り分は10%前後と言えそうです。

これに対して、ダイレクト・パブリッシングはロイヤリティがいい。

作家の取り分が30%~70%もある。率はネットの各書店さんによって違います。
今回の例ではブックウォーカーさんのBWインディーズが50%とわかりやすいので、想定とさせていただきましょうか。

具体的な数字で言うと、定価1000円の本で考えてみましょう。


・紙の本(印税率10%)
 1000円の本を1万部刷ると、作家には100万円入って来る。

・ダイパプ本(ロイヤリティ50%)
 1000円の本が1冊売れると、作家には500円入って来る。
 なので、2000冊売れるだけで作家には100万円入って来る。


なにそれ超ウマーじゃん! 出版社からデビューとかアホみたいやん! ダイパブやん!

だがちょっと待って欲しい。

電子書籍はダイレクトパブリッシングに限らず、一冊売れたらいくらという点に注意だ。

1冊しか売れなかったら500円だよ?

紙の本なら初版で1部しか刷りませんなんてことはないのである。

1000部なら10万円、2000部なら20万円……ドカッと作家の懐に入ってくるという具合になる。しかも、「一冊も売れなくても」だ!

なにそれ超ウマーじゃん! ダイレクトナントカなんてアホのすることやん! 紙書籍やん!

だがちょっと待って欲しい……っていつまでやらせるの!

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