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僕は、ヱッチな小説を書キてゐゑ
第8章 ダイレクト・パブリッシングについて


エロリン:クロちゃん今何やってんの?

kurona:んーとね……



白状すればこのとき私は楽しい昔話に花を咲かせるのに夢中で、本来の目的を忘れていた。
そもそもエロリンは編集者という柄というかキャラではない。

だが、ここでこうして尋ねられて、ふと思った。

――編集者をお願いするにはうってつけかもしれない。

経験は未知数だけど悪い人ではないし、そもそもいまだにこうして昼間っからゲームをしているのだ。時間はあるだろう←実はこれも大事な条件だった、それもあってゲームで人材探しをしたのだ。

そして用件を述べるとエロリンは興味を惹かれたようだった。


エロリン:【-●_●)ノ" んなこたぁない!

エロリン:【-●_●)ノ いいとも~

kurona:おお

kurona:まじかw

kurona:ありがとー><

エロリン:どういたしまして。楽しそ((´∀`*))ゥフフフ

kurona:んじゃスカイプで

エロリン:やり方憶えてるかな心配(ノω`*)



そーいえば、彼、スカイプであまり喋らない人だったなーとか思い出しつつ(基本、仲間内で音声通話するときは戦争とかそういうのの準備だったりするので、天然キャラの彼は付き合いで参加してるというだけで、あまり発言をしなかった)

でも、これで念願の編集者ゲット!

あんまりPCには詳しくなさそうだけど、教えればいいしね^^

とりあえず顔文字辞書を外すとこからかな……
でもずっとやりたかったって言ってしな^^;



どーしよ。






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