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僕は、ヱッチな小説を書キてゐゑ
第9章 コンテスト受賞作の作り方

で、その眼鏡のアナ・ケンドリック先生の怒鳴り声みたいな凄い声が学習室から聞こえて来て「なんだ!?」ってびっくりしたら、アナ先生、猛烈な勢いで飛び出して来て、そのまま教員控室からも走って出て行っちゃった。

・・・・・・泣いてなかった?

なんか心配になったんだけど、私一人しかいないから、そのまま追いかけるわけにもいかなくて。

で、学習室を覗いたら巨乳のアヴリル・ラヴィーンはふてくされた態度のまま同じ格好で座ってて。

「なんかあったの?」って尋ねますわな、フツーに。

そしたら「〇×※▼……」て、まあ私もまだその国に来て日も浅かったけど、知ってましたよそのスラングぐらいは。

女性に対して絶対使っちゃいけない系?

あのクソビッチ的な^^;

お前なにゆってんだよ! なんなの?
あんな良い先生掴まえて!

今日だってわざわざお前一人のため指導要領まとめてたのにさ!
いつも以上に私に色々細かい所まで尋ねて。手伝ってあげたら凄く喜んでくれて。

ぜーんぶ、お前のこと考えてしてくれてんのに、なにその「ビッチ」って^^;
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