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僕は、ヱッチな小説を書キてゐゑ
第9章 コンテスト受賞作の作り方

……すいません、脱線しました。

この章からいよいよ本番! ガチでやるぞー的雰囲気を出しておいていきなりこれですから先が思いやられます^^;
これ、コンテストでやっちゃ駄目な奴だと思います。

反面教師にしていただきたいm(_ _)m

ううう、カッコ悪い始まり方しちゃったな~。

何が言いたかったかといいますと、この当時、私は1クラスを受け持っていました。アン先生は三年生、私は二年生。

日本語の人気がそれなりにあるといっても、必修クラスってやっぱりそれぐらい。
で、お気づきかと思いますが、日本でも外国人の先生が受け持つ外国語の授業ってあるじゃないですか、でもそれって補助ですよね? 外国人の先生の授業があって週1コマとか2コマぐらい。そんな感じじゃないですか? 最近はどうなのかよく知らないですけど。

私はこのとき……そう、思いっきり正規授業の教員をやらされてたのです。

つまり、外国人の生徒に、文法からなにから全部教える先生なんです。LL(ランゲージ・ラボラトリー/言語実習)じゃないんです。

ノリで募集に応じた私もたいがいですけど、さすがにLLだと思ってましたよ。って言うかそう説明されて応募した。

そしたら配属初日に「二年生教えてね^^」って。えええええええ一人でえええぇえええ!?

1クラス50人相手に!

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