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僕は、ヱッチな小説を書キてゐゑ
第3章 才能・経験・文章力
第一章で使った技法、それは……ご存知の方もいらっしゃると思いますが「コピーライティング」という技法です。
具体的には知らなくても、「コピーライティング」という言葉は聞いたことはあるのではないでしょうか。
広義には「広告宣伝のための文章技法」という意味ですね。
ここで私が言う「コピーライティング」とは、もう少し狭い意味での「コピーライティング」。アフィリエイトや自己啓発本などで使われるライティング技法です。
『タバコを絶対にやめれる本』とか『女をイかせまくる方法』とかそういう類の文章に使われるテクニックです。
これ、バチッとハマると恐ろしいぐらいに、相手にこちらの意図通りの行動をとらせることができます。
しおりを挟めと書いたら挟むし、レビューをと書いたらレビューしちゃうんですよ。読んだ相手が。
ネットで「コピーライティング」で検索するといっぱい出て来るので、詳しいノウハウはここでは紹介しません。
あたながなりたいのは小説家であって、アフィリエイターでも、セールスマンでもないですもんね。私も本業ではないので技法の紹介の役は譲るとして。
でも、せっかくだからちょっとだけ……お教えましますね。
あ、中途半端な気持ちのまま警告を無視して読み進めている方、いよいよこの先、あなたは損します。でも私はもう止めません。損したって取り戻せばいいんです。たくましく生きていきましょう。
では、続き。